こんにちは、あとりです❤
20年9月14日
京都、宇治田原、『正寿院（しょうじゅいん）』に行ってきました。
『正寿院』は茶どころ、宇治田原にあります。
JR・京阪宇治駅からバス、コミュニティバスを乗り継いで、最後は徒歩（10分）で行きます。
また、タクシーではJR・京阪宇治駅から30分かかります。
バスの本数は少なく、交通が不便だと分かっていたので、今回は車で行きました。
京都南（乙訓エリア）から『正寿院』まで1時間半強かかりました。
『正寿院』付近の道は、山あいの民家沿いにある細い生活道という感じで、途中に大きな案内の看板が1つ出ていただけなので、分かりにくいです。
周りには茶畑ののどかな風景が広がっていました。『正寿院』の駐車場ではニホンザルが4頭いて、歩いたり、毛繕いをしていました。
空気が澄んでいて風が心地よく、京都特有の蒸し暑さもなく、気持ちよく過ごせました。
（本堂への入り口、奥に見えるのが地蔵堂）
『正寿院』は少し遠くても行きたいフォットジェニックな社寺として、とても有名です。
SNSでも「花天井画」やハートの「猪目窓（いのめまど）」が評判になっています。
本堂の入り口からフォットジェニックです。
門の手前は樹齢約400年の「サルスベリ」です。
（本堂）
まずこちらの本堂で、受付とお参りをします。
受付で御朱印も一緒に受け付けています。
「吉祥切り絵御朱印巡り」として、寺院でお祀りしている仏様の姿を作り出した切り絵御朱印も置いてありました。
（本堂前の風景）
『正寿院』は創建およそ800年前、医王教寺という大寺の塔頭寺院として建立されました。
御本尊は十一面観音菩薩立像、50年に1度しか開帳されない秘仏です。
また、仏師・快慶作の不動明王坐像もお祀りしています。
ひょうたん型でした❤
（弁財天）
では次回に続きます❣️
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