こんにちは、あとりです❤
20年9月3日
京都、東山、「圓徳院」境内の『三面大黒天』に行ってきました。
「ねねの道」をはさんだ「高台寺」の「台所坂」の向かいの位置になります。
【「高台寺」の「台所坂」】
『三面大黒天』は豊臣秀吉公の出世守り本尊で、大変珍しい、大黒天・毘沙門天・弁財天の三天合体の尊像です。
大黒天は福の神、毘沙門天は勝利・子宝の神、弁財天は学問・芸術の神様です。
(『三面大黒天』の御朱印
20年2月26日にいただいた御朱印です。)
三面大黒天の「三」にちなみ、毎月三日を縁日としているそうです。
今回9月3日に訪れました(たまたま通りかかりました(笑))
(通りかかった時に、縁日をお知らせする「のぼり」が出ていました。)
縁日では、秀吉公が望みがかなうたびに瓢箪(ひょうたん)を集め、千成瓢箪とした「いわれ」にちなみ、瓢箪札の願いごとができます。
瓢箪札の願いごととは、瓢箪のかたちをしたお札に願いごとを書き、そのお札を手水鉢に浮かべてお願いをします。
(瓢箪型の手水鉢、こちらにお札を浮かべます。)
お札を手水鉢に浮かべて、心を込めてお願いをすると願いがかなうといわれています。
手水鉢に沈んだお札は集められて瓢箪の型に流しこまれ、祈願法要されるそうです。
その他、縁日では富くじが行われたり、奇数月の縁日では「諸願成就(しょがんじょうじゅ)の体現(たいげん)」というお祓(はら)いを行っています。「諸願成就の体現」は、肩こりや腰痛など痛みの箇所などのお祓いをして下さるそうです。
今回たまたま通りかかり、毎月3日に縁日が行われていることを知りました。
以前訪れた時は、こちらの『三面大黒天』は無人で「圓徳院」で御朱印をいただきました。
その時にはひょうたん型の手水鉢には気づきませんでした。
今回は縁日のため人がいて、縁日について書いてあるパンフレットも置いてありました。
また、門(入り口)にも縁日を知らせる真っ赤なのぼりがあり、目を引いたため、寄ってみました。
小さな社寺でも、季節ごとの行事やいわれや歴史があり、それを京都散策をしながら発見するのがとても楽しいです。
事前にガイドブックやSNSを見ておすすめをまわるのも楽しいのですが、興奮してそこから離れがたいほどくぎ付けになることを、ひょっこり発見するのはとても楽しいです。
これからも一人のんびりマイペースの「京都観光」にハマりそうです。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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