こんにちは、あとりです❤
20年4月3日
京都、洛西、『勝持寺』に行ってきました。
(東門)
(南門)
天台宗『勝持寺』は四季折々の花が楽しめるため「花の寺」と呼ばれています。
『勝持寺』は白鳳8年(679)天武天皇の勅によって創建されました。
(不動堂)
(石不動明王)
弘法大師が平安の始め、眼病に悩む人達のために不動明王に病魔退散を祈願され、石不動明王を刻んで岩窟中に安置されました。以来、諸病平癒の不動様として信仰されています。
石不動明王は不動堂の建物のすぐ後ろ側の裏山の石窟の中に安置されています。
(阿弥陀堂)
(魚籃観音(ぎょらんかんのん))
(鏡石)
西行法師は『勝持寺』で出家しました。出家した時にこの石を鏡の代わりに使い頭を剃ったと伝えられています。
(鐘楼堂)
(西行桜)
西行法師は1本の桜を、鐘楼堂の側に植えて吟愛していました。その桜は「西行桜」(現代3代目)と呼ばれて名物となっています。
『勝持寺』境内にはソメイヨシノ、しだれ桜など約100本の桜が植えられています。また同じ数程のもみじが自生しています。
『勝持寺』は西山連峰の麓にあります。地図を見ただけでは分かりにくいのですが、急な坂道を登っていきます。
自宅から自転車で行きましたが・・・足がガクガクになるほど坂道を登りました。途中で自転車を道端にとめて(捨てて)『勝持寺』まで歩いて登りました(笑)最後の坂道は自転車ではムリ‼(笑)
ソメイヨシノが満開をむかえて、とてもキレイでした。
西行桜は背が高く上手くキレイに写真が撮れませんでした😱💦💦
八重桜はまだつぼみでピンクになっていました。
石不動明王は御堂の中ではなく、野外の岩をくり抜いた奥に安置されていました。気づきにくい場所にあり、私はまったく関係のない山道を1度登ってしまいました。石不動明王は不動堂のすぐ裏側にあります。
宝探しみたいでワクワクしました。
御朱印をいただきました。
新型コロナの影響で、自転車で行ける場所にお花見へいきました。
「こんな時にお花見なんて・・・」とも思ったのですが、気持ちが落ち込んでいる時にキレイな桜を見ると、明るい気持ちになれました。
少しだけおすそ分けです。
ではこの辺で❤
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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