こんにちは、あとりです❤️
京都、八幡、『神應寺』に行ってきました。(23年3月30日)
『神應寺(じんのうじ)』は、京阪・石清水八幡宮駅から徒歩すぐです。
「石清水八幡宮」の「一ノ鳥居」の手前に『神應寺』へ向かう案内の看板が出ていました。
「石清水八幡宮」の放生池、頓宮に隣接した細い道を進みます⤵️
『神應寺』は、貞観元年(860年)に「石清水八幡宮」を開いた行教が創建しました。
『神應寺』は紅葉の名所で、毎年11月下旬に紅葉まつりが行われ、まつりの期間中は本堂や書院が公開されます。
ご本尊・薬師三尊仏、行教律師坐像(重要文化財)、豊臣秀吉の衣冠束帯の像が安置されています。
桃山城から移築された書院には絵師・狩野山雪筆の「竹に虎、御所車」などが描かれています。
特別公開以外の時期は事前予約が必要です。
【山門】
山門をくぐりました。
山門を振り返ると見事な桜が見えました。
「シャガ」の咲く石段を登っていきました。
【淀君茶室の庭石】
本堂向かって右側です⤵️
【本堂】
事前予約をしていなかったので、本堂、書院は拝観出来ませんでした。
本堂向かって左隣りにありました。
【鐘楼】
境内を拝観していると、山手からハイキングらしき団体さんがゾロゾロとおりてきました。
気になったので(実は高校の時登山部でした🤣🤣)、鐘楼の奥にあった細い山道を登ってみました。
少しだけ山道を登ると開けた場所がありました。
なんと❗❗
目の前にケーブルカーの線路がバッチリ❗❗
ベストアングル❗❗
この日すでにケーブルカーに乗車していて、毎時00、15、30、45分と、15分ごとに発車する時刻表を確認していました。
線路がよく見える高台で、ケーブルカーが来るのを待ちました。
きた、きた、きたぁーーーー❗❗
バッチリ写真が撮れました❗❗
ハイキングの団体さんに会わなかったら、この風景は見られなかったかも❗❗
ありがとうございます❤️
ここから『神應寺』奥の院、「杉山谷不動尊」へ向かいました⤵️
道沿いにケーブルカーの鉄橋が見えました。
周囲の青もみじが美しい❤️❤️
秋の紅葉の時期は絶景でしょうね。
【本堂】
『神應寺』の奥の院、「杉山谷不動尊」は、「谷不動」ともよばれ、厄除け不動として信仰されています。
本堂には悪魔降伏のために憤怒の形相をした不動明王(秘仏)が安置されています。
移動中、たまたま見かけたケーブルカーをパチリ❗
ケーブルカーと風景がキレイに撮れるアングルを探すのも楽しそうですね。
石段を降りてきました。
鳥居をくぐり、進みます⤵️
「ひきめの瀧」と呼ばれる霊泉瀧で、周囲には多くの不動明王が祀られています。
『神應寺』には今回はじめて行きました。
本堂や書院は拝観出来なかったけど、ケーブルカーが撮影出来るベストポジションを見つけたり、瀧を見たり。
とても楽しい発見がありました。
「石清水八幡宮」は桜の花が満開の時期だったので、たくさんの人が訪れていたのに、『神應寺』は奥まった場所にあり、ハイキングの団体以外は観光客もいなくて、とても落ち着いたお寺でした。
また紅葉の時期に、ケーブルカーの写真を撮ったり、本堂や書院を拝観しに、行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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