こんにちは、あとりです♥️
京都、『日向大神宮』に紅葉を見に行ってきました。(24年12月10日)
『日向(ひむかい)大神宮』は、地下鉄蹴上駅から徒歩約15分です。
鳥居から歩いて行きました⤵️
【大神宮橋】
大神宮橋から「旧御所水道ポンプ」のレンガの建物が見えました。
京都らしかぬ風景で、ちょっとドキドキ💓
大神宮橋から道をのぼっていきます。
途中狭い道もあり、「この道であっているのかなぁ?」と不安に思うこともありましたが、道案内の看板もあり、のぼって行くと到着しました。
【手水舎】
『日向大神宮』は、顕宗天皇の時代(485年~487年)に築紫(つくし)の日向の高千穂の峯の神蹟を移して創健されたと伝わっています。
古くは日向宮、日向神宮、一の鳥居が粟田口(京の七口の一つ)にあったことから粟田口神明宮、恵美寿谷神明宮、日岡神明宮などと呼ばれていました。
社殿は内宮(ないく)と外宮(げく)が奉斉され「京の伊勢」として名高く、かつては東海道を往来する旅人が道中の安全祈願をしたり、伊勢神宮への代参として大変にぎわいました。
紅葉の隠れた名所として人気です。
【神田稲荷神社】
参道の石段をのぼらず、神田稲荷神社横の坂道をのぼって行きました。
広場があり、鳥居の向こうは森になっていました。
御山全体(神体山)を拝むために建てられた鳥居で、鳥居から先は神域のため立ち入り禁止となっていました。
周囲の山は日御山(ひのみやま)、神明山と称された御神山です。
【厳島神社】
【朝日天満宮】
【福土神社】
【多賀神社、春日神社、五行神社】
【菅公御胞衣所】
【天龍、地龍】
山の中に石碑が点在していました。
境内に戻ってきました⤵️
【神馬】
参道の石段を振り返っています。
紅葉が美しい❗
【拝殿】
【社務所】
【花祭神社、猿田彦神社】
【外宮】
外宮は天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほににぎのみこと)、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が祀られています。
【外宮】
内宮前の紅葉がとても美しかった❗
【天鈿女(あめのうずめ)神社、恵美須神社】
【朝日泉、御井神社】
貞観年間(859~877年)頃、疫病が流行した時に神のお告げの通り宮地の清泉の水を万民に与えたところ疫病が収まったため、「朝日泉」と名づけました。
外宮など振り返っています。
紅葉が日の光に輝いていて、はっとするほど美しかった❗
内宮へ向かいました⤵️
【内宮】
内宮には天照大御神(あまてらすおおみかみ)、宗像(むなかた)三女神が祀られています。
内宮前から振り返っています。
【影向岩】
内宮向かって左側にある影向岩は神様が降りてこられる神聖な岩です。
内宮から「天の岩戸」に向かいました。
【天の岩戸】
「天の岩戸」は、人が一人通り抜けるくらいの穴のある岩で、くぐり抜けると罪や穢れが祓い清められ、福を招くといわれています。
中に小さなほこらがありました。
それほど距離はありませんが、岩肌はゴツゴツとしていて、暗く、まわりに人がいないこともあり、神秘的で厳かな雰囲気でした。
こちらから出てきました。
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「天な岩戸」をくぐるところを動画で撮影しました。
福を招きますように。
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伊勢神宮遥拝所へ行きました⤵️
山道をのぼって行きます。
ちょっとしんどかった。
【伊勢神宮遥拝所】
高いところまでのぼり、京都市内が小さく見える~❗
御朱印をいただきました。
『日向大神宮』は「天の岩戸」を見たくて、ずっと行ってみたいと思っていて、今回紅葉を見にはじめて行ってきました。
参道の石段や、内宮前などどこも紅葉がとても美しかった❗
さすが、紅葉の隠れた名所❗
『日向大神宮』の参道の石段前に無料の駐車場がありましたが、途中の道は狭いそうで、また徒歩でも15分ほど坂道をのぼるため、境内は紅葉の一番きれいな時期でも人はほとんどいませんでした。
この日は平日だったこともあり、10人ほどの人しか見ませんでした。
京都で、紅葉がとてもきれいなのに人が少なく、私は大満足❗
ゆっくり撮影を楽しみました。
「天の岩戸」周辺は人が誰もいなくて怖いくらいで、神秘的な雰囲気を味わえました。
また、青もみじの時期にも行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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