こんにちは、あとりです♥️
京都、『黄桜伏水蔵』見学に行ってきました。(25年6月25日)
『黄桜伏水蔵(ふしみぐら)』は、京阪中書島駅から徒歩約20分です。
また、京阪伏見桃山駅から徒歩約25分です。
伏見桃山駅から歩いた方が、時間はかかりますが、伏見大手筋商店街を通り抜ける道が分かりやすいと思います。
「黄桜カッパカントリー」とは別の場所、建物になりますので、ご注意ください。
(公式サイトから抜粋)
『黄桜伏水蔵』入館には、電話による事前予約が必要です。
『伏水蔵』入口。
黄桜本社正面入口からは、『伏水蔵』には入れません。
『伏水蔵』は黄桜本社敷地の南西にありました。
『伏水蔵』の出入口は分かりにくく、黄桜本社の建物のまわりをぐるりと一周してしまいました🤣🤣
時間の余裕をもって行きましょう。
楽しそうで何よりです。
この地「京都伏見(ふしみ)」は、地名の由来となった名水「伏水(ふくみず)」が湧き、古くから酒蔵の街として栄えてきました。
『黄桜伏水蔵』は、2016年8月にオープンした5階建ての施設で、黄桜の日本酒と地ビール製造を見学できます。
『伏水蔵』に入りました。
1階エントランスで、受付を済ませます。
2階に移動し、「ガイダンスシアター」で、日本酒と地ビールの造り方、製造工程をまとめた映像を見ました。
5階に移動し、展示品を自由見学しました。
日本酒造りに適した米「山田錦」の特徴や、「米を磨く」=精米について説明していました。
大吟醸を造るため、玄米の外側65%を削り取り、内側の35%のみをお酒造りの原料として使用します。その場合精米時間に75時間かかります。
35%になると、お米の形がほぼ球体になっていました。
黄桜のお酒の紹介をしていました。
【麹室】
【仕込み室】
吟醸蔵を見学出来ました。
(誰もいなかったし、何もありませんでしたが🤣🤣)
5階から4階に降りる階段に、ポスターが貼ってありました。
4階は、ビール工場の見学でした。
エジプトの古代小麦を使ったブランドビールの説明です。
日本各地の地ビール数百本が展示してありました。
副材料にココアパウダーや、パンプキン、チェリー、シソ、黒豆、柚子、抹茶など使われています。
地ビールのラベルが、カラフルでかわいい♥️
3階へ降りました。
3階は黄桜の年譜や、黄桜のキャラクターであるカッパのコマーシャルの映像を見れました。
2階に降りてきました。
この日は平日で、10時からは私達3人のみの予約で、館内はほぼ貸し切り状態でしたが、ガイダンスシアターでは20人ほどの団体さんが映像を見ていました。
2階のレストラン&ショップです。
蔵出しの日本酒や地ビールなどお手ごろ価格で試飲出来ました。
お水は自由に飲めました。
すみません、今回は11時前で、お昼は別のお店に行く予定で、そこまで15分ほど歩くため、試飲もしていないです。
お水だけいただきました。
『伏水蔵』は、京阪の駅から20分ほど歩かなくてはならないため、暑い、寒い時期や、お酒を飲んだ後は大変かもしれません。
しかし、建物の中に入ってしまえば映像や説明も分かりやすく、面白かったです。
昔ながらの酒蔵を見学したい方には物足りないとは思いますが、日本酒造りについてあまり知らない方にも分かりやすかったです。
次回レストランでゆっくり京料理を食べながらお酒を飲むのもいいですね。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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