こんにちは、あとりです♥️
京都、『藤森神社』に紫陽花を見に行ってきました。(25年6月13日)
『藤森神社』は、京阪・墨染駅から徒歩約5分です。
紫陽花祭と紫陽花苑の公開
25年5月31日~約1ヶ月の予定
入苑料 500円
『藤森神社』境内2ヶ所にある、約3500株の紫陽花の咲き誇る紫陽花苑が公開されます。
毎年6月15日は紫陽花祭が行われます。
期間中、紫陽花の御朱印を授与しています。
『藤森神社』は、「紫陽花の宮」とも呼ばれています。
【紫陽花苑、受付】
南参道から境内に入り、ご本殿手前にある紫陽花苑(藤勝苑)に行きました。
ナツツバキが咲いていました。
【紫陽花苑入口】
紫陽花苑に入りました。
池や小川が流れ、シオカラトンボや小さな糸トンボなど飛んでいました。
シオカラトンボが水の中に卵を産む様子も見られ、子どもさんと訪れても喜びそう。
藤棚の藤に実がなっていました。
【紫陽花苑、出口】
藤勝苑は、それほど広くはありませんが、小川が流れていたり、休憩所があったり、かざぐるまが飾られていたり、紫陽花だけではなく他の花も咲いていたり、ゆっくり過ごせる雰囲気でした。
紫陽花苑を出ました。
【手水舎】
紫陽花の花がいけてあり、馬の頭から水が出ていて珍しい❗
【神馬像】
【拝殿】
【ご本殿】
『藤森神社』は、深草の地に、平安遷都以前から祀られている古社で、学問・勝運と馬の神社として知られ、馬主、騎手などの競馬関係者、競馬ファンの参拝が多く、親しまれています。
本殿は、正徳2年(1712年)、中御門天皇より賜った宮中内侍所(賢所(かしこどころ))であった建物で、現存する賢所としては最古のものです。
【不ニの水(御神水)】
【旗塚】
神功皇后が軍中の大旗を立て、兵具を納め、塚を造り祀った場所で、『藤森神社』発祥の地です。
ここにあるイチイガシの古株は「いちのきさん」と親しまれ、お参りすると腰痛が治るといわれています。
【神鎧像】
ご本殿向かって右奥(東)にもう一つの紫陽花苑の入口がありました。
藤勝苑の受付で入苑料を支払った時にいただいた紙札を、こちらの受付で見せると入れました。
【ご本殿】
こちらの紫陽花苑はご本殿の裏側にあり、朱色の橋を渡ったり、くぐったり。
半分ほど紫陽花の花が終わっていました。
『藤森神社』は、菖蒲の節句(子どもの日)発祥の神社です。
毎年5月5日に行われる藤森祭は菖蒲の節句発祥の祭として知られ、節句に飾る武者人形には藤森の神が宿ると伝えられています。
菖蒲(しょうぶ)は尚武(武道・武勇を重んじること)に通じ、尚武は勝負に通じるといわれ、勝運を呼ぶ神として信仰を集めています。
【斎館】
『藤森神社』は、紫陽花の花を見に行ってきました。
「紫陽花の花といえば、『藤森神社』」っていわれるくらい有名ですが、紫陽花苑に入るのははじめて。
トンボを見たり、友達とおしゃべりしたり、ハート型の紫陽花の花を探したり、のんびり過ごすことが出来ました。
『藤森神社』の境内をまだじっくりめぐったことがないので、行事のない落ち着いた日に行こうと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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