こんにちは、あとりです❤️
京都、『渉成園』「京の冬の旅」に行ってきました。（24年3月8日）
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前回からの続きです。
こちらは「傍花閣」、「回棹廊」の写真など載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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「印月池」にかかる橋「回棹廊」を渡り、北大島に渡りました。
北大島から「侵雪橋」と京都タワーを見ています。
【塩釜】
北大島にある茶室「縮遠亭（しゅくえんてい）」は、補修工事中で拝観不可となっていました。
【縮遠亭】
手前にあるのが「塩釜の手水鉢」、向こうに見えるのが「源融（みなもとのとおる）の供養塔」といわれています。
嵯峨天皇の皇子・源融は「源氏物語」の主人公、光源氏のモデルの一人といわれ、この付近は源融の邸「六条河原院」があったという説もあり、源融ゆかりの塔や塩釜を模した手水鉢があります。
【縮遠亭】
京都タワーと茶室「漱枕居」。
【侵雪橋】
向こうに小さく「回棹廊」が見えています。
【茶室「漱枕居（そうちんきょ）」】
【双梅檐（そうばいえん）】
梅林があり、花が咲いていました。
『渉成園』には何度か来ていますが、梅の花の時期ははじめて❤️
メジロ❤️
【閬風亭（ろうふうてい）】
庭園南口から出て、移動しました⤵️
【庭園南口】
【大玄関】
渉成園「園林堂」
「京の冬の旅」特別公開
拝観料 500円
大玄関から建物内に入り、拝観受付をすませてから、まず「閬風亭」を拝観しました。
「閬風亭」は写真撮影できました。
【閬風亭、外観】
「閬風亭」西側の庭園です。
石川丈山筆の「閬風亭」の額です。
金澤翔子筆です。
「閬風亭」は、建物内から「印月池」を一望できる大書院です。
畳を外せば能が演じられるようになっていました。
「園林堂」に移動しました。
「園林堂」は写真撮影禁止でした。
【「園林堂」外観】
「園林堂」は、ご本尊・阿弥陀如来像を安置する持仏堂です。
板画家・棟方志功（むなかたしこう）のふすま絵44面が収められています。
ふすま絵を見た瞬間「私、これ好き❗」って思いました。
現代アートのような抽象的な絵だったけど、色が澄んでいて、やわらかく、見ているとおだやかな気持ちになれました。
現代アートって作者の気負いを強く感じることがあるけど、肩の力の抜けた、とにかく色が美しい、透明感のあるふすま絵でした。
拝観して、ほんとによかった❗
ふすま絵に対峙できて幸せ❤️
『渉成園』には何度か行ったことはありますが、建物内の特別公開ははじめて行きました。
「園林堂」の棟方志功のふすま絵、すっごくよかったなぁ。
感動したなぁ❤️
まだ桜の季節も、紅葉も行ったことがないので、また行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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