こんにちは、あとりです❤️
京都、『壬生寺』、「京の夏の旅」に行ってきました。(23年8月23日)
今回は主に「京の夏の旅」の特別公開について書いています。
こちらは20年1月10日に訪れた時の『壬生寺』のブログです。
境内全体について書いていますのでご一緒にご覧ください⤵️
『壬生寺』は阪急・大宮駅から徒歩約5分です。
【山門】
『壬生寺』は、正暦2年(991年)、快賢によって創建されました。
境内に入りました。
青空が美しい❤️
【塔頭・中院】
【水掛地蔵】
【鐘楼】
左奥に見えるのが、塔頭・中院です。
【千体仏塔】
【千体仏塔と本堂】
『壬生寺』本堂・壬生塚特別公開
23年7月8日~9月30日
拝観料 800円
【本堂】
ご本尊・地蔵菩薩立像(延命地蔵菩薩)は、平安時代に作られた現存最古級の像です。
古来より『壬生寺』は厄除け、開運のご利益がある地蔵のお寺として信仰が広まりました。
平成19年(2007年)にご本尊脇侍である掌善・掌悪童子(中川大幹作)、障壁画とふすま絵(あだち幸作)が本堂に奉安されました。
令和2年(2020年)、旧網目地蔵菩薩が復元されました。
「京の夏の旅」で本堂が特別公開され、上記のご本尊や、障壁画、網目地蔵菩薩像など拝観しました。
ご本尊は以前本堂の外から遠目に拝見したことはありましたが、本堂内部に入るのははじめてでした。
本堂に入ってびっくり。
お寺の本堂といえば、薄暗い木造の室内を想像しますが、緑やエンジ色といった鮮やかな色の鳳凰の天井画、これまた鮮やかな青、オレンジ、黄色で描かれた障壁画・ふすま絵が目に飛び込んできます。
天井画と障壁画の間にはお経の文字が書かれていました。
明るくて、ポップな本堂内部でした。
絵師・だるま商店画の新選組が描かれた衝立なども展示してありました。
網目地蔵菩薩像も鮮やかな色で着色されていて、背後の後光が繊細に造られていて金色に輝き美しかったです。
本堂に隣接した展示室に、新選組隊服「だんだら羽織」(複製)や、土方歳三が所持したものと同じ刀剣や手紙、仏像など展示してありました。
刀剣って美しいですね。
こちらの展示室は冷房がなく蒸し暑い部屋だったため、暑さにお気をつけください。
壬生塚へ移動しました⤵️
【阿弥陀堂】
阿弥陀堂から放生池の中にある島「壬生塚」へ橋を渡って行きました。
【放生池】
【人丸塚】
【近藤勇の胸像】
近藤勇の胸像の隣りにあるのが遺髪塔です。
屯所で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓です。
新選組隊士の墓があります。
副長・土方歳三の胸像です。
新選組結成160年を記念し、2023年7月16日の「新選組隊士等慰霊供養祭」に合わせて、土方歳三の胸像が建立されました。
壬生塚を出ました。
【大念佛堂】
特別公開限定御朱印をいただきました。
『壬生寺』は何度か行ったことがあり、落ち着いたお寺だと思っていたけど、本堂の中は豪勢で、華やかでびっくりしました。
普段非公開の本堂内部や寺宝をたくさん見れて、『壬生寺』の知らなかった一面が見られて、ワクワクしたなぁ。
これで「新選組」好きなら聖地みたいに楽しめるんだろうなぁ。
土方歳三の胸像が約1ヶ月前に建立して話題となっていました。
が、
すみません、私にはよく分かりません。
新選組についてもっと勉強してみようかなぁ、って思案中です🤣🤣
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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