こんにちは、あとりです❤️
京都、『智積院』の「青葉まつり」に行ってきました。(23年6月15日)
【総門】
慶長5年(1600年)、豊臣秀吉の長男の棄丸(すてまる)(鶴松)の菩提寺跡に建立されました。
「青葉まつり」
23年6月15日
真言宗の宗祖・弘法大師空海の誕生日が6月15日、真言宗の中興の祖・興教(こうぎょう)大師覚鑁(かくばん)の誕生日が6月17日です。
「青葉まつり」は、このお二人のご誕生を祝う行事で、今年(23年)は、弘法大師ご誕生1250年を記念して行われました。
10時半頃、『智積院』に到着しました。
普段は静かな『智積院』に大勢の人々がいて、びっくり❗❗
書院前の名勝庭園や、講堂が無料公開されていていました⤵️
建物の中に入りました⤵️
長谷川等伯の長男、久蔵が描いたとされる「桜図」(レプリカ)です。
こんもりとした築山に自然の岩が置かれ、手前に池があります。
新緑が美しいですね❤️
【御輿(みこし)】
【手水鉢】
講堂をでて、「大師堂」、「密厳堂」(みつごんどう)をまわりました。
「大師堂」には弘法大師が、「密厳堂」には興教大師が祀られています。
お釈迦様が生まれた時、空から甘露の雨が降ったといわれていて、お釈迦様の誕生日(4月8日)には甘茶を誕生仏にかけてお祝いします。
これを潅仏(かんぶつ)といいます。
「大師堂」「密厳堂」で、弘法大師、興教大師の誕生を祝う、潅仏が行われていました。
お釈迦様の像に甘茶をかけたことはありますが、弘法大師や興教大師の像に甘茶をかけたのははじめてでした。
お釈迦様以外の像に甘茶をかけるのは珍しいそうです。
あじさい園へ行きました。
奥に見えている建物は金堂です。
ハートに見えますか❓🤣🤣
沙羅双樹の花も見ごろを迎えていました。
11時から護摩焚きが行われました。
炎と煙が立ち上り、すごい迫力でした。
向こうに京都タワーも見えました。
【鐘楼】
宝物館も無料公開されていました。
長谷川等伯一門筆の国宝障壁画など展示してあります。
5つのお堂をめぐり、御朱印を集めながらそれぞれのご本尊とご縁を結ぶ、諸堂めぐりをしました。(参加無料)
5つのお堂をめぐると、お不動様の「身代わり札」と先着1500名限定の「弘法大師絵本」を
いただきました。
『智積院』には平日の人がポツポツしかいない日に行っていたので、今回たくさんの人がいてびっくり。
普段は、境内を一人で歩いているとおごそかな雰囲気にのみこまれてしまいそうなほど静かです。
また、護摩焚きの煙と炎の迫力にびっくり。
護摩焚きのそばに行くと熱気と読経で、空気の揺れを感じるほどでした。
あじさいの花の時期に行ってたのもはじめてだったので、今まで見た事のない『智積院』の姿をたくさん見ることが出来ました。
庭園や宝物館を無料で拝観することが出来、諸堂めぐりで絵本もいただきました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり