こんにちは、あとりです❤️
京都、『浄福寺』に行ってきました。(23年3月16日)
【東門(赤門)】
『浄福寺』は、浄土宗の寺院で、「村雲寺」、「赤門寺」とも呼ばれています。
延暦年中(782~802年)、賢憬大僧都の開創と伝えられています。
東門は朱色に塗られているため「赤門」、寺名も「赤門寺」と呼ばれ、親しまれています。
天明8年(1788年)、天明の大火が起こった時に、鞍馬から舞い降りてきた天狗(護法魔王尊)が、赤門の上で巨大なうちわをあおぎ、赤門の手前で火を吹き消したと伝えられています。
赤門をくぐり、参道から右側へ入って行くと「護法大権現」のお堂があります⤵️
【護法権現堂】
「護法権現堂」は、天明の大火で火を吹き消した天狗(護法大権現)が祀られています。
【手水舎】
中をのぞきたくなるほど大きな大きなウロのある大木が立っていました。
隣りの建物、破壊してます・・・。
「護法大権現」の門です。
『浄福寺』の参道に戻りました⤵️
ほかの場所に向かって歩いている時に、この建物の屋根の特徴的な飾りが遠くから見えて「あれはなんだろう❓」と思って、行ってみました。
これが見えていなかったら、拝観していなかったかも🤣🤣
【薬師堂】
この向かいあたりに、併設された幼稚園がありました。
【釈迦堂】
釈迦堂には三国伝来の釈迦仏を安置しています。
【玄関】
【鐘楼】
【本堂】
【南門】
南門を一度出て、境内の外から写真を撮っています。
南門を入って正面に本堂、参道左側に弁天堂、稲荷社がありました⤵️
弁天堂、稲荷社など3つのお堂が並んでいました。
南門を入って正面が本堂です⤵️
本堂向かって左側に行くと⤵️
【地蔵堂】
本堂向かって左側に、地蔵堂がありました。
本堂に戻りました⤵️
【本堂】
本堂にはご本尊・阿弥陀如来坐像が安置されています。
本堂は2つの建物、礼堂と仏殿からなっています。
これは江戸中期に8代将軍吉宗によって奥行が制限されたため、2つの建物を建築しました。
『浄福寺』はたまたま見つけて行ってみました。
後日『浄福寺』について調べてみると、「鞍馬の天狗が火災をとめた。」とか「その天狗が祀られている。」とか、興味深い、ワクワクするような「いわれ」があることが分かりました。
こういった「いわれ」や、伝説って面白いですよね。
家に帰ってから知ったので、もっと「護法大権現」のお堂をしっかり見ておけばよかったなぁって後悔。
観光寺院ではないので、補修が必要なところもありましたが、歴史を感じるお寺でした。
またじっくり拝観しに行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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