こんにちは、あとりです❤️
京都、哲学の道、『霊鑑寺』に行ってきました。(22年11月24日)
『霊鑑寺』はバス停・錦林車庫前から徒歩約7分です。
【山門】
山門をくぐり、すぐ左側に拝観受付がありました。
「秋の特別拝観」
22年11月19日~12月4日
拝観料 800円
『霊鑑寺』は通常非公開で、春と秋に特別公開されています。
拝観受付を済ませ、境内に入りました。
『霊鑑寺』は臨済宗南禅寺派に属し、「谷の御所」とも呼ばれる尼門跡寺院です。
承応3年(1654年)に、後水尾天皇の皇女が入寺し、以後明治維新まで5人の皇女・皇孫が入寺しました。
『霊鑑寺』には何度か行ったことがあり、おなじみの寺です。
花が飾られていたり、花手水鉢があったり、写真撮影が楽しめる女子ウケばっちりのお寺なので、いつも楽しみに行っています❤️
庭園へ向かいました。
書院の南側にある知泉鑑賞式庭園です。
枯池で、石灯籠がアクセントになっています。
【書院】
【本堂】
本堂が書院と書院前庭園より一段高い場所にあります。
本堂まで石段を登っていきます。
【本堂】
恵心僧都(えしんそうず)作と伝わるご本尊・如意輪(にょいりん)観音像が安置されています。
本堂前から見た書院です。
本堂周辺の庭園をめぐっていきます。
この建物のトビラの上のうさぎの飾りがかわいくて、いつもじっくり見ています❤️❤️
23年はうさぎ年だしね🤣🤣
【本堂】
庭園には後水尾天皇遺愛の「日光椿(じっこうつばき)」など、多数の名椿が植えられています。
『霊鑑寺』は、椿のお寺として有名です。
22年3月25日、椿の時期の「春の特別拝観」に訪れた時のブログです。
椿の写真をたくさん載せていますので、ぜひご覧ください⤵️
こちらの、本堂の裏側にある石段周辺の紅葉がとてもキレイでした❤️
紅葉は見上げたいし、石段は急なくだり坂で足元を見なくては危ないし、で、大変でした🤣🤣
ここから書院の中に入りました。
書院上段の間の障壁画について、ガイドの方が説明してくれました。
上段の間が、最近映画の撮影に使われたそうです。
尼門跡寺院の障壁画や調度品などのかわいらしくて、華やかな感じが好きなんですよね。
季節の花や小鳥が美しい色で描かれていて、やさしい気持ちになれますね。
書院の建物の縁側から、本堂を見ています。
書院から出ました⤵️
【書院前庭園】
本堂と書院前庭園を振り返っています。
御朱印をいただきました。
限定御朱印はどれも迷うくらいかわいいんですよね❤️
この限定御朱印も、いつも楽しみにしています。
『霊鑑寺』は紅葉の特別拝観に行ったことがなかったので、今回行ってきました。
椿の花で有名なお寺なので、境内全てが紅葉・・・というわけではなかったけれど、美しい紅葉が見れました。
椿の花の名所のためか、秋の紅葉はそれほど観光客も多くなく、ゆっくり拝観出来ました。
また、行くと思います🤣🤣
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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