こんにちは、あとりです❤️
京都、『光照院門跡』のライトアップに行ってきました。(22年9月24日)
『光照院(こうしょういん)門跡』は地下鉄今出川駅から徒歩約8分です。
今回は「京都迎賓館」から歩いて行きました。
前回、20年の「京の冬の旅」で訪れた時のブログです。
こちらは昼間の『光照院門跡』の写真を載せていますので、ぜひご覧ください⤵️
【山門】
『光照院門跡』に、18時少しすぎに到着しました。
山門手前に、受付がありました。
『光照院門跡』
「令和4年度 京都非公開文化財特別公開 」
夜間拝観
22年9月17日~9月25日
18時~20時(拝観受付)
拝観料 1000円
『光照院門跡』は、通常非公開です。
この度、本堂がはじめてライトアップされ、夜間公開されました。
【庫裡】
薄暗くなってきました。
【本堂】
『光照院門跡』は、後伏見天皇の皇女・進子(ますこ)内親王(自本覚公宮(じほんかくこうのみや))によって創建されました。
田能村直外(たのむらちょくがい)によって描かれた80面の花天井が見どころです。
本堂内は薄暗く御本尊はよく見えませんでしたが、花天井はじっくり拝観出来ました。
尼門跡寺院のためか、天井の花の絵はかわいらしい感じでした。
薄暗くなった頃の空の紺色が美しい❤️
本堂内部、書院(庭園を含めて)は、写真撮影禁止でした。
書院へ向かいました。
書院は旧桂宮御殿の一部を移築しました。
書院前の庭園の樹齢500年の五葉松がライトアップされていました。
樹齢500年の五葉松は昼間でも立派な姿なのですが、ライトアップされ、暗闇に松が浮かび上がり、ますます大きく迫力ある姿に見えました。
ゆがんで見えるような古いガラス戸越しに見ると、美しく神秘的に見えました。
書院で御朱印をいただけました。
【本堂】
書院から出るとすっかり暗くなっていました。
【山門】
御朱印をいただきました。
『光照院門跡』が公開すること自体珍しく、しかも夜間公開、ということで、はりきって行ってきました。
小さな寺院のライトアップは風情がありますね。
庭園も美しく、時間を忘れて眺めていました。
『光照院門跡』には1時間ほど滞在しました。
約2年前に訪れていて、書院や、書院に飾られていた寺宝の白馬の置物はよく覚えていて(今回は馬の置物は展示してありませんでした。)「うわ〜、懐かしい。」と感慨深かったです。
寺の名前はすぐ忘れてしまうけど、拝観したものは意外と覚えているものなんですね🤣🤣
またこれからも特別公開にはどんどん行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり