こんにちは、あとりです❤️
京都、高雄、『高山寺』に行ってきました。(22年11月11日)
『高山寺』は、バス停・栂ノ尾(とがのお)から徒歩すぐです。
今回私は阪急・西院駅からバスに乗って行きました。西院からは約40分で、230円です(22年11月現在)
今回紅葉の時期だったので、バスは行きも帰りも座れず、立っていました。
バスを降りると、バス停の周囲は木々におおわれていて、見事な紅葉が出迎えてくれました。
神聖な空気感に、身が引き締まるような思いがします。
バス停から、裏参道を登って行きました。
紅葉の時期は入山料500円を払います。
『高山寺』は、宝亀5年(774年)に光仁天皇の勅願によって創建され、当初は「神願寺都賀尾坊」といいました。
建永元年(1206年)に明恵(みょうえ)上人が後鳥羽上皇からこの地を与えられ再興し、『高山寺』に改称しました。
まず「石水院」へ行きました⤵️
門をくぐった後に、後ろを振り返りました。
【鐘楼】
【拝観出入口】
建物の中に入り、拝観受付をすませました。
【書院】
左➞書院、右➞石水院です。
書院と石水院の間に池があります。
石水院にはこちらの橋を渡って行きます。
この橋がいい味出してます❤️
【石水院(国宝)】
明恵上人が後鳥羽上皇より学問所として賜ったとされ、鎌倉時代の建造物です。
これ、これ、これ❗
この石水院の紅葉の風景が見たくて、今回行ってきました。
『高山寺』に到着したのは9時半頃で、まだ観光客も少なく、じっくり拝観することが出来ました。
【善財童子像】
石水院の西側の庭園です。
石水院南側の風景です。
石水院を出ました⤵️
【茶園】
明恵上人は栄西禅師から、宋から持ち帰った茶の種を贈られ、栂野の地で栽培をはじめました。
『高山寺』は茶の発祥の地とされています。
【開山堂】
【聖観音像】
【金堂】
川をはさんでいたため少し遠かったのですが、この風景がハッとするぐらい美しかったぁ❤️
【入山受付】
小屋に「鳥獣人物戯画絵巻」の猿とかえるの絵が描かれていました。
「JR東海」主催の「そうだ京都行こう」のイベント「謎解き×観光ガイド 鳥獣戯画と京の足跡」に参加して「鳥獣戯画オリジナルトートバッグ」いただきました❤️
高雄の3つの寺(高山寺、西明寺、神護寺)を謎解きをしながらまわります。
参加費は無料だったのでお得でした。
記念品のトートバッグは数量限定で、すでに配布終了となっています。
この日は金曜日で、次の日の土曜日で配布終了となったみたいで、ギリギリセーフでした❤️
『高山寺』は1年振りで、去年も紅葉の時期に行きました。
もう一年が過ぎたなんて驚きです🤣🤣
『高山寺』には紅葉目当てで行ったので、いつもは「時間をかけてじっくり拝観する派」なのですが、今回は紅葉の写真を撮りながらサクサクまわって行きました。
石水院の美しい写真が撮れて大満足❤️
人のいない写真が撮りたくて朝早めに行きました。
今回は寺宝などじっくり拝観しなかったので、また青もみじの季節などゆっくりできる季節に行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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