こんにちは、あとりです❤️
滋賀、彦根、『彦根城』に行ってきました。(22年10月12日)
前回からの続きです。
前回は、佐和口多聞櫓から太鼓門櫓まで、見学した順番に書いています。
天守閣の乗ったポストの写真も載せていますので、ぜひご覧ください⤵️
天守まで、石段を登ってきました⤵️
【天守(国宝)】
『彦根城』は、江戸時代を通して徳川家に仕えた譜代大名・井伊家の居城として築かれました。
『彦根城』天守は、現存する国宝五天守の一つです。(他は、姫路、松本、犬山、松江)
高さ21mで、地上3階、地下1階の建物です。
屋根が複雑に入り組み、寺院建築に使われる「鐘」のような形をした窓・花頭窓や、高欄つきの廻縁(まわりふち)が設けられ、美しい姿をしています。
ひこにゃんのパネルが置いてありました❤️
天守の重厚な出入り口の扉。
天守の内部に入り、見学出来ました。
最上階の3階まで、急な階段を登り降りします。
降りるのも、登るのも大変で、特に降りる時は手すりにつかまっていないと落ちそうでした。
スタッフの方に「階段はこのあたりから写真を撮ると急な角度がよく分かる。」と教えていただきました。
この日は平日で、紅葉時期の前だったので、それほど人は混んでいませんでしたが、スタッフの方のお話だと紅葉の時期は天守に登るにも順番待ちをするほど混むそうです。
また、桜の時期も美しいそうです。
【鉄砲、矢狭間】
鉄砲狭間、矢狭間は、戦時にこの穴から鉄砲や矢を使用します。
通常は外から見えないように漆喰壁に塗りこめられていて、戦時は壁を突き破って使用しました。
【井伊直弼像】
13代の井伊直弼は、幕末期に大老を務め、日米修好通商条約に調印し、開国しました。
その後、桜田門外の変で暗殺されました。
【隠し部屋】
隠し部屋と呼ばれる、4~5人が入れる広さの部屋で、天守には計4ヶ所あります。
隠し部屋の中にも鉄砲狭間、矢狭間があり、ここから攻撃していたといわれています。
お寺や神社にはよく観光に行っているのに、お城に行く機会はあまりありませんでした。
「二条城」には何度か行っているけど、「二条城」は唐門などの豪華な建物や、障壁画、庭園を見てまわるという感じで、「お城」という認識があまりなかった・・・。
今回『彦根城』を拝観してみて、戦時にどう城を守るか、どう敵と戦うか、という工夫があちこちにしてあって、それを見てまわるのが楽しかったなぁ❣️
美しいだけではない、強さも感じました。
これから「お城めぐり」にハマりそうな予感❣️
天守内部から出ました。
展望台からの風景です⤵️
展望台から琵琶湖が見えました。
【天守】
ひこにゃん登場まで時間があったので、庭園「玄宮楽々園(げんきゅうらくらくえん)」に行きました。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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