こんにちは、あとりです❤️
京都、宇治市、木幡、『許波多神社』に行ってきました。(22年10月13日)
『許波多(こはた)神社』は、JR木幡駅から徒歩約3分です。
鳥居をくぐり、参道を進んで行きます。
参道の途中で、右側の石段を登って行くと⤵️
【宇治陵第36号墳墓】
境内には「狐塚」と呼ばれる宇治陵第36号墳墓があり、藤原基経の墓と伝わっています。
参道をそのまま進むと⤵️
お知らせの看板が出ていました。
御朱印は毎月1日、15日の9~12時に授与されます。
今回は御朱印はいただけませんでした。
【拝殿】
【本殿】
『許波多神社』は、大化元年(645年)、皇極天皇が夢でお告げを受け、中臣鎌足に命じ木幡荘に社殿を造営したのがはじまりと伝えられています。
御祭神は天忍穂耳命です。
大海人皇子が壬申の乱の前に、社頭に柳の枝を挿して戦勝を祈願しました。
大海人皇子(天武天皇)が即位すると柳の枝から芽が出たことから、「柳大明神」の名を贈られました。
大海人皇子や坂上田村麻呂が戦勝を祈願したことから、勝運を授かる神社として信仰されています。
応保年間(1161~1163年)に、現在地に分祀されたと伝わっています。
【本殿】
明治41年(1908年)、田中神社が合祀され、田中神社の御祭神・天照大神と天津日子根位命も御祭神となりました。
向かって右側が『許波多神社』の本殿、左側が「田中神社」の本殿です。
ご本殿前にあった「お休み石」
大海人皇子が腰掛けて休んだと伝わる石で、腰掛けると勝運が授かるといわれています。
私も腰掛けてみました❤️
特に、なにかに勝ちたいとかないけど、勝運が授かるといいなぁ🤣🤣
【境内社】
【本殿と拝殿】
【手水舎】
【くすのき】
本殿向かって左側に立派なくすのきが❗
樹齢推定150年、高さ22m、幹回り3.3mあります。
くすのきの奥にある階段を登ると、JRの線路沿いにある遊歩道にでます⤵️
木幡にははじめて行きました。
行きたい場所があり、時間がまだあったため、JRの線路沿いの遊歩道を散策してみました。
その時に、大きな迫力のあるくすのきを見つけて、「あそこに神社がある❗」と、行ってみました。
『許波多神社』という名前も行ってみてはじめて知りました。
境内では、神社の方が掃除をされていたり、保育園の園児が散歩をしていたり、地元に溶け込んだ神社という感じでした。
丁寧に手入れをされていて、清々しかったです。
「お休み石」についての看板もあり、見どころが分かりやすく説明されていました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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