こんにちは、あとりです❤
京都、東福寺塔頭、『光明院』に行ってきました。(21年11月4日)
『光明院』はJR東福寺駅から徒歩約15分です。
【山門】
『光明院』は明徳2年(1391年)の創建です。
「虹の苔寺」とも呼ばれています。
紅葉と石組、白砂が美しい〜❤
山門を入ったところにある庭は、青石の三尊石組や鶴石などを配した、重森三玲(しげもりみれい)作庭の「雲嶺庭」です。
【摩利支尊天】
勝負の守護神「摩利支尊天」が鎮座しています。
(拝観入口)
こちらを入ったところに受付がありました。
写真撮影は出来ました。
奥に、山門を入ってすぐの「雲嶺庭」が見えます。
方丈前の枯山水庭園は、昭和14年(1939年)、重森三玲によって作られ、「波心庭」と呼ばれています。
大海を表す白砂(洲浜型の枯池)に、三ヶ所の山形の三尊石組を配し、そこから斜線状に立石が並んでいます。
寺号の「光明」にちなみに、仏を表す三尊石から光明が差す様子が表現されているといわれています。
背後に雲を表すサツキやツツジがきれいに刈り込まれ、雲の上に月を表す茶室「蘿月庵(らげつあん)」があります。
茶亭「蘿月庵」は、窓、壁、障子に月のモチーフが使われています。
「令和3年 京都非公開文化財特別公開」
21年10月30日~11月14日
拝観料 1000円
今回、写真真ん中の書院の2階が特別公開されました(通常非公開)。
書院2階から「波心庭」全体を眺めることが出来ました。
書院2階からは写真撮影禁止でした。
【書院】
書院横の高い場所に茶室がありました。(1番左の建物が書院、その右にある小さな建物が茶室です。)
茶室から撮影しました。
奥の建物が本堂です。
【本堂(方丈)】
御朱印をいただきました。
『光明院』の「波心庭」は、広く、広い敷地を大胆に使った庭園でした。
土地の高低差や奥行を上手く使っていて、広がりを感じるような庭園でした。
書院や本堂、茶室、渡り廊下など、見る場所によって表情を変え、見応えがありました。
私は山門前の小さなお庭(「雲嶺庭」)も好きです。
建物の中からも「雲嶺庭」が見えるのが、イキですよね〜❤
こちらの障子と景色を、皆さん撮影していました。
サツキとツツジの花が咲く季節など、また違う季節に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり
#京都 #京都観光 #観光 #京都旅行 #旅行 #国内旅行 #京都散歩 #お出かけ #京都お出かけ #そうだ京都いこう #そうだ京都行こう #ローカルガイド #京都ガイド #京都観光ガイド #御朱印 #御朱印集め #御朱印めぐり #社寺めぐり #神社仏閣めぐり #Kyoto