こんにちは、あとりです❤
京都、『渉成園』に行ってきました。(21年10月8日)
前回からの続きです。
前回は『渉成園(しょうせいえん)』の北側にある小さな池の庭園、園林堂(持仏堂)、傍花閣(楼門)と、まわっています。
よかったら見てください⤵️
【浸雪橋(しんせつきょう)】
印月池にかかる木造のそり橋です。
「印月池(いんげつち)」は『渉成園』の東南にあり、池泉回遊式庭園の中心となる広い池です。
作庭は石川丈山と伝わっています。
京都タワーと橋の風景❤
この風景を見つけた時、夢中で写真を撮っていました。
京都タワーって特別ですよね。
楓の並んだ丹楓渓(たんぷうけい)のあたり(池の北側の岸)で撮りました。
こちらは京都タワーが池に映りこんだ風景です。
ちょうど風があり、池のタワーはぼやけています😭💦
風がなければもっとハッキリと映るそうです。
【獅子吼(ししく)】
印月池(いんげつち)の水源地の1つです。
(上手く写真が撮れなかった😭💦💦)
石組みの下部に注水口が穿たれています。
【回棹廊(かいとうろう)】
中央に唐破風屋根がある木造の橋です。
緑の中に回棹廊がアクセントになっていて、どこから見ても美しい❣️
【塩釜(しおがま)】
石組みの横穴が設けられ、底に井筒があります。
その形が塩を製造する塩釜に似ていることから、「塩釜」と呼ばれています。
【縮遠亭(しゅくえんてい)】
印月池の中にある北大島に建てられた茶室です。
2つの部屋が板間でへの字につながっています。
板間の壁の部分が開け放たれていたため、向こう岸の藤棚(紫藤岸(しとうがん))が見えました。
2つの茶室が渡り廊下でつながれ、その間から開放的な景色が見渡せたので、遊び心のある面白い茶室だなぁと感じました。
【塩釜の手水鉢】
石造宝塔の塔身を手水鉢に転用したもので、鎌倉時代の制作とみられています。
これは全国の庭園にある「塩釜の手水鉢」の手本となるもので、『渉成園』の景観として最も重要なものだそうです。
茶室・縮遠亭の南側、縮遠亭のある場所より一段低い場所に「塩釜の手水鉢」はありました。
重要な手水鉢だと後から知って驚くぐらい、見落としてしまいそうな場所にありました。
(そのため写真が小さい🤣🤣)
上に見えるのが縮遠亭です。
【漱枕居(そうちんきょ)】(写真真ん中あたりの建物)
印月池の西南に位置していて、水上にのりだすように建てられています。
今回、修復工事をしていたため漱枕居に近づけませんでした。
【臥龍堂(南大島)】
印月池の中にある南大島です。
【閬風亭(ろうふうてい)】
【大玄関】
『渉成園』には今回初めて行きました。
京都駅前の街中なのに、園内は広く、驚くほど大きな池もあり、別世界に紛れこんだようでした。
庭園は自然が豊かで、それでいて要所要所に建物や橋が現れ、自然の中にある人工物がいいアクセントになっていました。
特に回棹廊は深い森の中に浮かんでいるような美しい光景でした。
それと、京都タワー❤
庭園を造った人々もまさかこんなコラボがあるなんで夢にも思っていなかったでしょう。
池に映る京都タワー、時代を超えたコラボ・・・ロマンがありますね🤣🤣
庭園好きな方はもちろん京都タワーを撮影したい方にもおすすめしたいです。
紅葉の時期や桜の季節など違う季節にまた訪れたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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