こんにちは、あとりです❤
広島、尾道、『天寧寺(てんねいじ)』に行ってきました。
今回は千光寺を拝観した後、千光寺山から狭い路地を下りながら拝観しました。
『天寧寺』海雲塔は、嘉慶2年(1388年)に建立されました。
塔婆は唐様建築で、現存最古のものになります。
建築当初は五重塔でしたが、江戸時代に、永年の風雪のため上層部が破損したため三重塔に改修されています。
海雲塔越しに見る街並みは尾道を代表する風景として有名だそうです。
海雲塔の内部をのぞいてみました。
内部の天井や壁、柱に天女などの絵が描かれていました。
『天寧寺』は海雲塔から少し離れたところにありました。
『天寧寺』は貞治6年(1367年)開基です。
【本堂】
御本尊は宝冠の釈迦如来です。
本堂入口の軒下の白い模様が美しい❤
本堂内部は自由拝観できました。
本堂の墨絵のふすま絵が、迫力があり、本堂で目にした時に思わず声が出ました。
【五百羅漢】
五百羅漢とはお釈迦様の入滅の後、お釈迦様の教えを広めた数多くのお弟子さんのことです。
こちらも自由拝観できました。
立っている姿のもの、座った姿のもの、いろんな表情があり、こちらも迫力がありました。
天井画もみられます。
社務所は工事中でした。
こちらで御朱印をいただきます。
御朱印をいただきました。
『天寧寺』は三重塔、 本堂、五百羅漢と見どころがあり、どれもインパクトがありました。
特に五百羅漢は、所狭しと並んでいる五百羅漢像を見ていると、押し寄せてくる荒々しい波のような迫力がありました。(なぜかわたしはたくさんの像を見ると海を思い出します。笑笑)
『天寧寺』のそばをJRの線路が走っていて、門から電車が見てました⤵️
広島のガイドブックには三重塔しか載っていませんでしたが、お寺も見どころがたくさんありましたので、こちらも拝観していただきたいです。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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