こんにちは、あとりです❤
21年2月5日
京都、『引接寺(いんじょうじ)(千本ゑんま堂)』に行ってきました。
今回私は「金閣寺」から歩きました。
『引接寺』は御本尊に閻魔法王を祀り、通称『千本ゑんま堂』といいます。
開基は小野篁(おののたかむら)です。
小野篁はあの世とこの世を往来する神通力をもち、昼は宮中に、夜は閻魔之庁に仕えたと伝わっています。
ゑんま堂大念仏狂言(5月1日~4日)は京都三大念仏狂言の一つです。
【鐘楼】
『千本ゑんま堂』の一帯は古くは蓮台野(れんだいの)と呼ばれた平安時代の葬地の入口であり、あの世とこの世の境として閻魔像が祀られました。
お精霊(しょうらい)迎え(8月7日~15日)の迎え鐘は、蓮台野に死者を葬る時に撞いたという故事にちなんでいます。
鐘楼の天井に梵字が書いてありました。
【紫式部供養石塔】
【紫式部像】
紫式部供養のための十層の多重石塔で、国の重要文化財に指定されています。
境内にある名桜「普賢象(ふげんぞう)桜」は咲いた時に双葉を持ち、象の象牙のように見えることから「普賢象桜」といいます。
「普賢象桜」は花冠のまま落ちる珍しい桜です。
この地に桜が千本あったことと、精霊供養の「千本卒塔婆」に由来して「千本」という地名が生まれたといわれています。
御朱印をいただきました。
下の2枚は限定御朱印です。
本堂の中は写真撮影していませんが、本堂の天井に花の絵が描いてあったり、閻魔様の湯のみが置いてあったり、またお堂の壁に絵が描いてあったりして(傷みが激しく、「絵が描いてあるなぁ」ぐらいしか分かりませんでした。)、見どころがたくさんありました。
今回「普賢象桜」に気づきませんでした。・・・といってもこの時は2月だったので、桜は葉もついていない状態だったと思います。
今回2月5日に訪れましたが、コロナの関係で節分の御朱印をいただくことができました。
「強運節分会」って・・・強力なご利益がありそうですね(笑)
『千本ゑんま堂』は京都のガイドブックには載っていない、地元に愛されているお寺という感じでした。
ではこの辺で❣️
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