こんにちは、あとりです❤
20年11月18日
京都、嵐山、『常寂光寺(じょうじゃっこうじ)』に行ってきました。
『常寂光寺』は嵐電・嵐山駅から徒歩約20分です。
【山門】
【受付】
『常寂光寺』は小倉山山麓に建つ日蓮宗の寺で、仏教の理想郷である「常寂光土」が寺名の由来です。
平安時代後期、小倉山山麓に時雨亭と名付けた山荘を設け、歌人・藤原定家が和歌を選び「小倉百人一首」を編纂(へんさん)しました。
時雨亭があったとされる場所は諸説ありますが、『常寂光寺』の仁王門の北側から二尊院の南側にあったと伝えられています。
『常寂光寺』境内には「時雨亭跡」の石碑が建っています。
【仁王門】
茅葺(かやぶ)きの屋根の仁王門の先には石段の参道が続いています。
『常寂光寺』は平安時代から紅葉の名所として知られ、特にこの仁王門からの石段の辺りは、紅葉のトンネルのようになります。
【本堂】
【鐘楼】
【妙見堂】
【開山堂】
【多宝塔(重文)】
多宝塔は檜皮(ひわだ)ぶきで和様と禅宗様の両方の様式を取り入れたものです。
展望台から絶景がみえます。
御朱印をいただきました。
紅葉の時期に嵐山へ行ったのは今回が初めてでした。
さすが京都の中でも紅葉の名所といわれる『常寂光寺』、「仁王門と紅葉」、「鐘楼と紅葉」、「多宝塔と紅葉」、どの場所でも絵になるような美しさでした。
仁王門辺りの石階段を登るのは大変で、お年寄りの方が階段に座って休んでいるのを見かけました。
しかし、仁王門辺りは「紅葉のトンネル」という評判通り、真っ赤に色づいたもみじが青空をおおうように広がっていて、圧倒されるような風景でした。
また、展望台まで登るのも疲れましたが、街や山の紅葉が見渡せて清々しい気持ちになりました。
展望台…といいながら、小さな開けた場所という感じでしたが、一緒にここまで登りきった周りの人々も風景を眺めながら達成感を共有している感じで、なんだか楽しい気分になりました。
私は京都に住んでいます。
京都に住んでいると、観光地の見頃の時期は観光客が多いため、あえて行かない事が多いです。
しかし今回紅葉の時期に行ってみて、「紅葉の名所」の実力を見せつけられ、やっぱり見頃の時期は、その場所が一番輝いている時期なのだと気づきました。
これからは名所の見頃の時期も意識して、「京都観光」へ行こうと思っています。
ではこの辺で❣️
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