こんにちは、あとりです❤
20年11月18日
京都、嵐山、『二尊院』に行ってきました。
周囲に「祇王寺」や「常寂光寺」があり、紅葉の名所として人気のお寺です。
【総門】
総門は伏見城の遺構を移したものといわれています。
【受付前】
『二尊院』は「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二尊を祀る寺院であり、正式には「小倉山二尊教院華臺寺」といいます。
『二尊院』は承和年間(834~848年)に嵯峨天皇の勅願で建立しました。
総門から本堂までの参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれ、約100mの間にモミジとサクラが交互に植えられています。
秋の景勝地として知られています。
【黒門】
【勅使門(唐門)】
【二尊院普賢象桜】
4月半ば過ぎから咲き始める八重咲きの「普賢象桜」です。
花の中央から2つの変わり葉が出て、これが普賢薩摩の乗っている白象の牙を思わせることから「普賢象桜」と呼ばれています。
【本堂】
本堂には極楽往生を目指す人を此岸から送る「釈迦如来」と、彼岸へと迎える「阿弥陀如来」の二尊を祀っています。
本堂の中央に肩を並べるように安置されていて、向かって右に釈迦如来像、左に阿弥陀如来像が立ちます。
本堂の中から見られる庭園です。
ししおどしの音が聞こえ、風流でした。
本堂横にあった花手水です。
そばの鉢で、メダカが泳いでいました。
【弁天堂】
弁財天の化身である九頭龍大神・宇賀神を祀るお堂です。
屋根の上の鳳凰がかっこいい👍❗
右下は黒門です。
【鐘楼】
【法然上人廟】
鐘楼の奥にある石の階段を登っていくと、法然上人廟がありました。
ここまで登ってくる方は少なかったです。
【藤原定家 時雨亭跡】
法然上人廟の先を、山道をさらに進むとベンチの置いてある展望台がありました。
その開けた場所に時雨亭跡がありました。
歌人・藤原定家が「小倉百人一首」を編纂(へんさん)した小倉山山麓に設けた時雨亭があったとされる場所は諸説あります。
『二尊院』の眺めのよい高台に時雨亭跡の遺跡がありました。
【八社宮】
御朱印をいただきました。
『二尊院』は紅葉の名所だけあり、もみじが真っ赤に色づき、とても美しかったです。
また、本堂横に豪華に盛られた花手水があり、境内の所々にも花がいけてありました。
そういったお花や本堂内の庭園で、カメラを持った若い写真好き(そうな)な方を何人も見かけました。
花手水が華やかで、若い方も訪れるお寺という印象をうけました。
常寂光寺でも展望台まで登りましたが、『二尊院』でも一番上の高台まで登って行ってみました。←どんだけ高いところが好きなんだ(笑)
今回女子3人旅でしたが、ここまで登っている人は私達以外には1人しかいませんでした。
紅葉の時期にもほとんどの人は行っていなかったので、それ以外の季節で、一人旅だった場合は怖くて登りきれなかったと思います(笑)
今回は3人でしたので、高台にあるベンチでしばらく喋っていました。
街の景色もキレイに見えました。
紅葉や花手水、庭園、仏像と見応えのあるお寺でした。
ではこの辺で❣️
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