こんにちは、あとりです❤
京都、『永観堂』に行ってきました。（21年11月24日）
前回からの続きです。
前回は建物内から見た風景や庭園を主にまとめています。
よかったら見てください⤵️
【阿弥陀堂】
後ろを振り向いた珍しい姿の御本尊「みかえり阿弥陀」（重文）が祀られています。
永観が修行に励んでいると御本尊・阿弥陀如来像が永観の先に立って念仏行道をはじめました。
永観が立ち止まると阿弥陀如来は左に振り返り「永観、おそし」と言ったと伝えられています。
正面からは左を振り返っているため顔がよく分かりませんでしたが、横から顔が見えるようになっていました。
子どものようにやさしい顔をしていました。
また、阿弥陀堂の内外とも修復したばかりだそうで、天女や龍、獅子などキレイに蘇った極彩色や、格天井に描かれた「百花」など拝観しました。
こちらは阿弥陀堂の建物外側の写真です。
極彩色が美しい❤
桜が咲いていました。
紅葉をバックにした桜です。
阿弥陀堂前の石段です。
手水鉢に1枚だけもみじが浮かんでいたのが、かわいかったぁ❤
（やらせではありません🤣🤣）
【釈迦堂】
【唐門】
放生池 （ほうじょういけ）まで移動してきました。
イチョウの葉が落ちていて、木の下が黄色いじゅうたんのようになっていました❤
放生池と錦雲橋。
池に映る紅葉も美しい〜❤
【多宝塔】
多宝塔は境内で一番高い場所にあり、京都市街を一望出来る絶景スポットです。
今回、多宝塔へ行く道は立ち入り禁止となっていて、多宝塔へは行けませんでした。
【弁財天】
放生池の南端、極楽橋辺りの紅葉が美しかったぁ❤
併設されていた幼稚園の紅葉も美しい〜❣️（こればっか🤣🤣）
幼稚園の中に川が流れ、滝がありました。
【画仙堂】
な、な、なんと‼
屋根の上に「あうんの呼吸」の龍が‼
これを見つけた時大興奮♥️❤でした。
【南門】
『永観堂』には今まで行ったことがなく、「行くんならやっぱり秋🍁‼」と今回はじめて行ってみました。
さすが紅葉の名所中の名所とあって、とても素晴らしかったです。
放生池の辺りは紅葉の色も鮮やかで、池に映る紅葉や多宝塔、橋など、景色全体が美しかった❤
この日は平日でしたが紅葉の見頃を迎えていたため「人が多いだろうなぁ」と覚悟して、朝9時20分頃『永観堂』に到着しました。
すでに人、人、人で、拝観受付入口で少しだけでしたが待ちました。
拝観時間は9時からだったので、「9時半でこの人⁉️」ってビックリしました。
しかし、建物内も時間をかけてじっくりまわれたので、午前中早めに行って正解でした。
また、青もみじの季節にぜひ行ってみたいと思っています。その時は多宝塔にも登ってみたいなぁ。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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