こんにちは、あとりです♥️
京都、嵐山、『清凉寺(嵯峨釈迦堂)』に行ってきました。(24年5月2日)
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前回からの続きです。
仁王門、多宝塔、源融公の墓など書いています。
『清凉寺』ゆかりの源融は、源氏物語の主人公・光源氏のモデルの一人といわれていて、24年の大河ドラマ「光る君へ」で話題となっています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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【本堂】
ご本尊は奝然が宋から持ち帰った釈迦如来立像(国宝)で、信州善光寺の阿弥陀如来、因幡堂平等寺の薬師如来とともに日本三如来に数えられています。
釈迦像の胎内には絹製の五臓六腑や経典、文書など多数納められていて、胎内納入品も国宝に指定されています。
この像を模刻した釈迦像は、清凉寺式釈迦像と呼ばれ、木造石造絵画など全国に百体以上残されています。
【阿弥陀堂】
【霊宝館】
霊宝館は、毎年春季(4、5月)、秋季(10、11月)に特別公開されます。
安置された阿弥陀三尊座像(国宝)は、源氏物語の光源氏のモデルの一人といわれた源融公が造らせた像で、源融の顔に似せて造ったと伝えられています。
ご本尊・釈迦如来立像の納入品の展示や、説明書きもありました。
『清凉寺』には何度か行ったことはありますが、この霊宝館の特別公開はまだ拝観したことがなかったので、今回行ってきました。
国宝や重要文化財の仏像がずらりと並んでいて眼福でした♥️
丁寧な説明書きも分かりやすかったです。
特別公開に合わせて行かれることをおすすめします❗
【歌碑】
本堂裏側です。
【本堂】
建物の中に入りました。
本堂にはご本尊・釈迦如来像が祀られています。
【納骨堂】
【放生池と弁天堂】
サツキの咲いている時期でした。
【澄泉閣】
澄泉閣前の庭園・鶴の松の庭園です。
【多宝塔】
『清凉寺』は、嵐山の奥まった場所にあり、「天龍寺」周辺の観光客の喧騒がウソのように落ち着いた寺院です。
阪急嵐山駅からも徒歩圏内なので、嵐山の良さを味わうためには、ぜひちょっと足をのばして行ってみて欲しい寺院です。
霊宝館が特別公開されていない時期でも、本堂内に展示品が多数あり、見どころたくさんです。
でもやっぱり霊宝館は特別感があり、これはおすすめ。
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26年5月26日に行われた「嵯峨祭」についてのブログです。
すっごい迫力❗
ご一緒にご覧ください⤵️
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いつか松明式や、嵯峨大念仏狂言に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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