こんにちは、あとりです❤
京都、『永観堂』に行ってきました。
【総門】
総門の前から紅葉の期待が高まりますね〜❣️
『永観堂』は浄土宗西山禅林寺派の総本山で、正式には無量寿院禅林寺(むりょうじゅいんぜんりんじ)といいます。
平安初期の貞観5年(863年)、弘法大師の高弟・真紹(しんじょう)僧都が創建しました。
中興の祖である七世・永観律師が浄土念仏の道場とし、恵まれない人々のために施療院などを建て、その遺憾を慕って、『永観堂』と呼ばれるようになりました。
また、古くから「もみじの永観堂」として知られ、境内には約3000本のもみじがあります。
【中門】
【浴室】
浴室の中まで拝観出来ました。
(出入口の扉に立ち入り禁止の柵がありました。)
浴室とはその名の通りお風呂のことで、蒸し風呂のようになっています。
入浴も修行の一環と考えられています。
「令和3年 特別寺宝展」
21年11月6日~12月5日
拝観料 1000円
ここから受付をすませて、建物の中に入りました。
奥に見えるのが唐門です。(大玄関から撮影)
お庭を眺めながら、「秋の寺宝展」の重文「仏涅槃図」や、火除けの阿弥陀如来像、鳴門の渦潮をイメージして描いた関口雄輝画伯の襖絵「二河白道図」などを拝観しました。
【唐門】
唐門と釈迦堂の間にもり砂がつくられています。
【悲田梅(ひでんばい)】
永観律師が貧しい病人を救うために植えた梅と伝えられ、昔は林のようにたくさんありましたが、現在はこの1本だけが残っています。
散り紅葉が美しい〜❣️❣️
こちらの釈迦堂の南にあるお庭が美しかった😍❤
【千佛洞】
御影堂から見た、多宝塔と開山堂です。
【臥龍廊(がりゅうろう)】
屋根の瓦が龍の背中のウロコのように見えることから臥龍廊と呼ばれています。
今回臥龍廊は、勾配が急で危険なため立ち入り禁止となっていました。
【三鈷の松】
葉先が3つに分かれていて、また、葉が長い珍しい松です。
「三鈷」は「智慧」「慈悲」「まごころ」を表しています。
この松の葉を財布に入れるとお金がたまるとか、タンスに入れると服がたまるといわれています。
ここから建物から外に出ました。
では次回に続きます。
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