こんにちは、あとりです❤
20年9月18日
京都、『龍谷ミュージアム』の特集展示『西七条のえんま堂ー十王と地獄の美術ー』に行ってきました。
『龍谷ミュージアム』は堀川通を挟んで「西本願寺」の東側向かいにあります。
JR京都駅から徒歩約15分です。
(「西本願寺」前から)
『西七条のえんま堂ー十王と地獄の美術ー』
●会期期間 2020年9月12日~11月3日
●休館日 月曜日
●会館時間 10時~17時
●入館料 一般 550円
「コロナ感染防止、混雑緩和のためチケットはできるだけ龍谷ミュージアムホームページにてオンラインチケットを事前にお買い求めください。」
とのことだったため、事前にオンラインチケットを予約しました。
オンラインチケットは訪れる日と時間を事前に予約します。
時間は1時間区切りの予約でした。10時、11時、12時~となっていて、予約時間から1時間以内に入場してください、とのことでした。必ずしも予約時間の00分ピッタリに入場しなくても大丈夫でした。
退出時間も特には決められていませんでした。
予約完了のお知らせがメールできますので、当日受付でそのメールから表示できるQRコードを提示して、入場しました。
私が予約した日時は、平日(18日(金))の12時でした。
私の前に受付をしていた方が
「オンラインで予約をしていないのですが、入場出来ますか?」
ときいていました。
受付では
「入場できます。」
と答えていて、どうぞという感じでした。
その時間帯は、1つのブース(部屋)に最大でも5人ほどの人しかいませんでした。
土日はオンライン予約をおすすめします。オンラインチケットを利用の方は待ち時間なく入館できるそうです。
京都、西七条の商店街の一角にある「西七条えんま堂」は地蔵盆や地域の交流の場として親しまれてきました。
近くの龍谷ミュージアムが地域と連携して調査を行ったところ、閻魔(えんま)王を含む十王坐像11体が、鎌倉から室町後期にかけて個別に作られた貴重な文化財であることが分かりました。
「西七条のえんま堂ー十王と地獄の美術ー」では、これらの坐像や御本尊・不動明王立像を寺外で初公開しています。
また、あわせて閻魔や十王など、あの世にまつわる絵画や彫刻を紹介しています。
閻魔は、死後に亡者の行き先を裁く裁判官「十王」の一人です。
亡者は生前の言動によって死後7~10回の裁きで地獄、畜生道、極楽など行き先が決まります。
また、閻魔は地蔵菩薩と一体とされていて、幼くして死んだ子どもが死後、賽の河原で小石を積むのを見守り救う地蔵菩薩は閻魔だといわれています。
やっぱり地獄の絵が面白いですよね。
地獄で釜茹でにされたり、ケモノや龍に食べられたり、針の山、火あぶり、八つ裂き・・・などこまごまと描かれた責めを受ける人々の絵に、ついつい見入ってしまいます。
地獄はこんなに恐ろしいんだぞ、だから悪いことをしたらいけないんだぞ、と絵を見るだけで感じ取ることができます。
お化け屋敷や見世物小屋のように、怖いけど見たい、娯楽として楽しんでいた感じが伝わります。
(「ベゼクリク石窟」ここは写真撮影可能です。)
「龍谷ミュージアム」は毎回面白いテーマを扱っていて、こじんまりとしたミュージアムですが、じっくり見るにはちょうどよいぐらいの展示品の数です。説明書きも丁寧に書かれていてとても分かりやすく、私のお気に入りです。
また、見た後も京都駅前なので、観光にも便利な場所にあります。
また次回も楽しみ〜❤
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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