こんにちは、あとりです❤️
京都、向日市、『北真経寺』に行ってきました。(24年4月5日)
『北真経寺(きたしんきょうじ)』は、阪急西向日駅から徒歩約7分です。
自転車でそばを通りかかり、美しい桜の花に目をうばわれ、行ってみました。
【南門】
南門を入りました。
桜の花のトンネルが美しい❗
向こうに見えているのは北門です。
【南門】
南門を振り返っています。
【妙見堂】
【本堂】
鎌倉時代末期、日像上人が日蓮宗を布教し、この地(鶏冠井(かいで))の村人全てを日蓮宗に改宗させ、村は布教活動の拠点のひとつとなりました。
寺も日蓮宗に改宗、「真経寺」と改名し、関西初の日蓮宗寺院となりました。
江戸時代に、「檀林」という宗門の学問所が設けられ、この時『北真経寺』と「南真経寺」の2つの寺院に分かれました。
「鶏冠井檀林」とよばれ、数多くの学僧を育てましたが、明治時代に廃されました。
【鐘楼と本堂】
【鐘楼】
【西門】
【北門】
『北真経寺』は、何度かそばを通りかかったことはありますが、境内に入ってじっくり拝観したのは今回がはじめてでした。
桜の花が素晴らしく、夢中で写真を撮りました。
今年(24年)の京都の桜の名所は観光客が多すぎて、ゆっくり楽しめる雰囲気ではなかったので、『北真経寺』では思いっきり没頭して楽しめました🤣🤣
また、このブログを書くにあたり、『北真経寺』について調べてみると、由緒のある寺院だということも分かりました。
このあと「南真経寺」も訪れています。
自転車で行ける範囲のお寺や神社も、拝観したことがなく、歴史を知らないことにあらためて気づいたため、これからはどんどん行ってみたいと思っています。
桜や紅葉の時期も人が少なく、ゆっくり楽しめそう♥️
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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