こんにちは、あとりです❤️
京都、亀岡、『丹波国分寺跡』に行ってきました。(23年11月28日)
『丹波国分寺跡』は、JR嵯峨野線・千代川駅➞バス亭(川東線)国分から徒歩約5分です。
今回車で行きました。
ナビで指示されたのは、『丹波国分寺跡』の西側の道路で、そこから『国分寺』へ向かう脇道が見つからず、とても迷いました。
結局『国分寺』の東側の道路から狭い農道に入りました。農道に入ってからもしばらく車で走り、「この道で合っているのかなぁ❓」と不安になるほど狭く、周囲は農地が広がっていました。
たまたま前方に車が一台走っていて、その車について行きました。その車も『国分寺』に向かっていたため無事到着することが出来ました❗
『国分寺』へ向かう農道の入り口が分かりにくいです。また、狭い農道のため、車で行かれる場合は脱輪にお気をつけください。
(こちらの道から農道に入ります)
車を停めたところから見事な紅葉が見えました。
【山門】
『丹波国分寺跡』は奈良時代、聖武天皇の発願によって全国に建立された「国分寺」の一つです。
戦国時代に明智光秀の進軍の兵火によって焼失しました。
現在する本堂は安永3年(1774年)に護勇比丘によって再建されたもので、山門、鐘楼も同時期に再建されたものといわれています。
山門向かって右側にあるイチョウが真っ黄色に紅葉していて美しかった❗❗
友達がこのイチョウが見たいからと誘ってくれました。
(ボケていてすみません)
山門の仁王像です。
それほど大きくない門なのに凝っています。
かわいい❤️
山門をくぐり、まっすぐ進みました⤵️
【本堂】
屋根の上の龍の瓦が美しかった❗
見つけた時大興奮❗❗
【オハツキイチョウ】
本堂向かって右側にあったイチョウの大木です。
たれ下がった気根に触ると母乳がよく出るといい「チチイチョウ」と呼ばれ信仰されてきました。
亀岡市の天然記念物に指定されています。
気根をはじめて見てびっくり❗
枝からつららのようにたれ下がっているんですね。不思議ですね。
【手水舎】
ここから本堂の左側です⤵️
【鐘楼】
鐘楼の左側奥に紅葉並木がありました。
向こうに見えるのがイチョウの木です。
ナビで案内された西側の道路から『国分寺』までどう行ったらいいのか全く分からず、イチョウの大木も道路から見えなかったので「ほんとにここであっているの❓」とナビを疑ってしまいました。
「もう少し探して、行けなかったら諦めよう」と友達と言いながら車を走らせていて、農道を見つけて、どうにか行くことが出来ました。
行けてよかった❗
オハツキイチョウも紅葉の並木もとてもキレイでした。
本堂の建物も屋根の龍の瓦が美しかった。
広い農地の中にポツンとあって、山門前の塀が崩れていて、帰るころにパラパラと音がして銀杏が落ちてきて、物悲しいような、長い歴史を感じました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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