こんにちは、あとりです❤️
京都、『広隆寺』に行ってきました。(23年11月2日)
【楼門】
『広隆寺(こうりゅうじ)』は、推古天皇11年(603年)、秦河勝(はたのかわかつ)が聖徳太子から仏像を賜りご本尊として建立したと伝えられ、そのご本尊が現存する弥勒菩薩です。
『広隆寺』は聖徳太子建立の七大寺の一つで、古くは蜂岡寺、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などと呼ばれ、「太秦の太子堂」とも呼ばれています。
楼門をくぐりました⤵️
参道左側です⤵️
【薬師堂】
【能楽堂】
【地蔵堂】
参道右側です⤵️
【講堂(重要文化財)】
講堂は補修工事中で、立ち入り禁止となっていました。
【井戸舎】
井戸舎の天井を見上げたら、天井に文字が書いてありました。
【太秦殿】
来た道を振り返っています。
【上宮王院太子殿】
ご本尊は創建当初の弥勒菩薩から薬師如来となり、聖徳太子像に代わりました。
ご本尊・聖徳太子像が祀られています。
【弁天社】
書院の門です。
立ち入り禁止となっていました。
ここから「新霊宝殿」へ向かいました。
書院の門向かって右側に参拝受付があり、そこから先は拝観料が必要でした。
参拝受付で御朱印をいただきました。
御朱印です。
桂宮院(けいぐういん)本堂は非公開です。
聖徳太子が楓野別宮(かえでのべつぐう)を起こされたところと伝えられ、現在は『広隆寺』奥院と称されています。
【旧霊宝殿】
旧霊宝殿は立ち入り禁止となっていました。
【新霊宝殿】
飛鳥時代を代表する遺品で、国宝第一号に指定された弥勒菩薩半跏思惟(はんかしい)像が安置されています。
また泣いているように見えることから「泣きの弥勒」と呼ばれる国宝の弥勒菩薩なども安置してありました。
この新霊宝殿が素晴らしかった❗
明るく、広々とした場所で、仏像をじっくり拝観できました。
弥勒菩薩半跏思惟像は、真正面から見るよりも、少し右斜め横から見るほうが、繊細で美しい指の形や、ほっそりとした身体の線がよく見えて、ほれぼれするほど美しかったです。
新霊宝殿前の庭園です⤵️
ここから境内を出て、駐車場へ行きました⤵️
書院の門です。
塀の向こうが書院の庭園です。
『広隆寺』にはずっと行ってみたいと思っていて、やっと行くことができました❗
講堂が補修工事中で残念でしたが、境内は広く、立派な寺院でした。
霊宝殿が素晴らしく、たくさんの仏像をじっくり拝観することが出来ました。巨大な観音立像もはっとするほど美しかった。仏像好きな方におすすめです❗❗
聞いてください、私、『広隆寺』から阪急嵐山駅まで歩きました🤣🤣
グーグルでは「徒歩44分」となっていました。
いや〜よく歩いた❗❗🤣🤣
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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