こんにちは、あとりです❤️
京都、『転法輪寺』特別拝観に行ってきました。(23年11月2日)
『轉法輪寺(転法輪寺)(てんぽうりんじ)』は、バス停・御室から徒歩約6分です。
京都浄土宗寺院特別大公開
『轉法輪寺』
23年10月20日~11月12日
駐車場にあった手水鉢です。
【鐘楼門】
楼門が美しい❗
『転法輪寺』は、浄土宗の寺院です。
寺伝によれば、宝暦8年(1758年)、関通上人が北野下ノ森に創建しました。
現在地には昭和3年(1928年)に移転しました。
こちらの門をくぐりました⤵️
【本堂】
門をくぐりすぐ左に、本堂と本堂前に広がる白砂の庭園がありました。
門をくぐって右側に石塔がありました。
シュウメイギクが咲いていました。
【手水鉢】
【社務所】
社務所向かって右側に鐘楼門がありました。
鐘楼門の鐘を真下から撮影しました。
鐘は高さ約2.7m、横約1.2m、重さ約4トンあるそうです。
【鐘楼門の扁額】
「獅子吼山」と書かれています。
鐘楼門から境内を見ています。
社務所向かって左側へ向かうと本堂があります。
歩いて来た道を振り返っています。
左に社務所、右に鐘楼門が見えます。
渡り廊下の向こうの庭園がキレイだったなぁ❤️
【本堂】
本堂前の庭園です。
向こうに見えるのは、入ってきた門です。
本堂に入りました。
玄関口にパンフレットが置いてありました。
【本堂玄関口】
ご本尊・阿弥陀如来坐像は、高さ約7.5mで、「御室大仏」と呼ばれています。
とても大きく、美しく、感動しました❗
【大木魚】
ドクロなど珍しい形の木魚が展示してありました。
ドクロは「無常」を表しているそうです。
【二河白道】
浄土宗の教義、阿弥陀如来の念仏の教えを分かりやすく表したが「二河白道」です。
ある旅人の前に河が現れ、河の南側には火が燃え、北側には水が渦巻き、背後から盗賊や猛獣たちが追いかけてきました。
河の中の火と水の分かれ目に細い白い道が西岸まで通じていて、東岸から「前へ進め」というお釈迦様の声が、西岸から「こちらへ来なさい」という阿弥陀様の声が聞こえ、旅人はその白道を渡りきりました。
東岸はこの世、西岸は阿弥陀様の極楽浄土、盗賊や猛獣は自分自身の感情や感覚、水や火の河は煩悩を表しています。
この世の旅人は様々なことに縛られ救いの道を進むことが出来ない、その救われたいと願う気持ちを白道で表しています。
左の赤い壁掛けが火を、右の青い壁掛けが水を表していて、本堂の中心にひかれた白道を歩き、極楽浄土へ行く体験が出来ます。
(逆光のため上手く写真撮れていません。)
本堂を出ました⤵️
【社務所】
特別御朱印をいただきました。
『転法輪寺』は、特別拝観していると知り、はじめて行ってきました。
「仁和寺」から徒歩数分の奥まった場所にあり、今回名前もはじめて知りました。
ご本尊の阿弥陀如来様は大きくて、美しかったです。本堂の中やご本尊も写真撮影が出来、じっくり拝観できました。
鐘楼門も美しかったなぁ。
今回「裸形阿弥陀如来立像」は見れなかったので(私見落とした❓まったく覚えていない🤣🤣)、また行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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