こんにちは、あとりです❤
京都、『二尊山 西光院』に行ってきました。(22年3月14日)
『西光院』は阪急嵐山駅から徒歩約7分です。
【山門】
『二尊山 西光院』は、平安末期の僧で歌人である西行法師が住んでいたと伝わる2つの庵が起源の西光寺と、旧街道の南にあった西光庵が明治42年に合体しました。
山号を二尊山、寺名を西光院に改称しました。
【本堂】
御本尊は旧西光寺の阿弥陀如来立像と、旧西光庵の阿弥陀如来立像の二尊で、身丈がほとんと同じ二尊像が並んで安置されています。
脇尊として子育観世音菩薩が厨子に安置され、子供の成長を願う人々に尊崇されています。
御本尊はこちらの本堂のガラス戸から覗いて拝見することができました。
輝くように美しい御本尊が2体、並んでいました。
お寺の方は不在でしたが、御朱印は賽銭箱にお代を入れるかたちでいただけました。
(今回小銭がなかったので御朱印はいただけませんでした、残念😭💦💦)
【桜元のおしゃかさま】
像の奥にある桜の老木は、西行法師のお手植えの西行桜と伝わっています。
『西光院』は、嵐山「法輪寺」から「松尾大社」へ歩いている時に、たまたま赤いのぼりを見つけて行ってみました。
本堂と小さな庭園だけのお寺でしたが、最近補修工事をされたそうで、山門や、本堂、御本尊、本堂前の白砂や庭園もすみずみまで気持ちのいいくらい美しかったです。
「法輪寺」から「松尾大社」へ旧街道を歩いている時に何ヶ所か他にもお寺を見かけました。
今回は『西光院』しか立ち寄らなかったのですが、またいつかじっくりまわってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり