こんにちは、あとりです❤️
京都、嵐山、『落柿舎』に行ってきました。(23年6月29日)
『落柿舎(らくししゃ)』は、阪急嵐山駅から徒歩約24分です。
「常寂光寺」から徒歩すぐのところにありました。
左に見える鳥居は、「嵯峨天皇皇女有智子(うちこ)内親王御墓」です。
『落柿舎』に隣接してありました。
門を入ると右側に拝観受付、正面に本庵があります。
『落柿舎』は江戸時代の俳人で、松尾芭蕉の門人である向井去来(きょらい)が晩年を過ごした草庵です。
庭に柿の木が40本あり、一夜のうちに柿の実が落ち尽くしたのが名の由来だといわれています。
【本庵】
右に見える蓑と笠は、庵主の在宅を示しているそうです。
ひょうたん型の明かりとりがかわいい❤️
本庵内部は立ち入り禁止でしたが、外から拝見出来ました。
【本庵】
【手水】
本庵の横にあった、手水鉢です。
【向井去来句碑】
ききょうが咲いていました。
【芭蕉句碑】
芭蕉は『落柿舎』を3度訪れ、「嵯峨日記」を記しました。
【永井釋瓢齋(しゃくひょうさい)供養塔】
【次庵】
次庵は立ち入り禁止でした。
【俳人塔】
【ししおどし】
奥の庭にはあじさいが咲いていました⤵️
【下平可都三句碑】
お庭の手入れをされていた方が、珍しいあじさいの花も咲いていると教えてくれました。
とても丁寧に手入れをされていて、気持ちいい❤️
『落柿舎』の北側、弘源寺墓地内に、去来墓、西行井戸などあります。
こちら見落としています。
また次回行く予定。
御朱印をいただきました。
『落柿舎』は何度も前を通りかかっているのに、中を拝観したのは今回はじめてでした。
いつか拝観しよう・・・と思いながら、いつも通り過ぎるだけだったので、いつも気になっている『落柿舎』へ今回行ってきました。
それほど広くない敷地のあちこちに句碑がありました。
外からは建物の屋根しか見えないので、句碑がたくさんあることもはじめて知りました。
知らない俳人の句碑ばかりでしたが、句碑をめぐって行くのは楽しかったです。
また違う季節に訪れてみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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