こんにちは、あとりです❤️
京都、『妙覺寺』に行ってきました。(23年5月31日)
『妙覺寺』(みょうかくじ)は、地下鉄・鞍馬口駅から徒歩約8分です。
【山門(表門)】
『妙覺寺』は、日蓮宗の本山です。
日実(にちじつ)上人が「妙顕寺」から分立し、日像聖人を開山として、創建しました。
支援者であった、豪商の小野妙覚の邸宅を寺にしたことから『妙覺寺』の名となりました。
本能寺の変の翌年、豊臣秀吉の都市改造によって現在地に移転しました。
大門は聚楽第の裏門であったと伝えられています。
新緑特別拝観
23年5月1日~5月31日
拝観料 800円
【庫裡】
建物の中に入り、拝観受付をすませました。
こちらで御朱印をいただきました。
玄関に木村英輝氏筆の衝立がありました。
織田信長がふるまった、武家の正式な料理である「本膳料理」を再現した食品サンプルと資料が展示してありました。
3つのお膳と菓子がふるまわれ、あわびやたこ、鮭など海の幸もたくさん、とても贅沢な料理でした。
菓子にザクロが提供されていたのが印象的でした。
受付で「写真撮ってもいいですか❓」と確認していたのに、料理の写真撮り忘れた🤣🤣
【本堂】
【斎藤道三遺言状(レプリカ)】
『妙覺寺』の十九世・日饒(にちじょう)上人が美濃領主・斎藤道三の息子であり、織田信長の妻・濃姫が斎藤道三の娘であったことから、織田信長は『妙覺寺』を京都の定宿としていました。
織田信長は『妙覺寺』に18回宿泊し、「本能寺」には3回しか宿泊していません。
その3回目の宿泊の時、天正10年(1582年)、「本能寺の変」にて明智光秀に討たれました。
「本能寺の変」の夜、息子・信忠は、『妙覺寺』に宿泊していて、ただちに二条御所へ移動し応戦しましたが、かなわず、自害しました。
【庭園「法姿園」】
紅葉を植えただけの「自然庭園」です。
苔と青もみじが美しく、緑1色に染まってました❤️❤️
【御殿飾り】
ひな人形だけではなく、建物も細かい所まで凝っていて、見ごたえがありますね。
【本堂】
建物の外に出ました⤵️
【唐門】
季節限定の御朱印をいただきました。
『妙覺寺』には今回はじめて行きました。
庭園は苔と青もみじだけ・・・という感じでしたが、あたり一面がまばゆい緑になるほど新緑が美しかったです❤️
いつか紅葉の時期にも行ってみたいなぁ。
織田信長がふるまった「本膳料理」が再現されていて、食品サンプルが展示されていたため、とても分かりやすかったです。
あわびや、キジ、ガンなど魚介類や、肉も使われていて、とても豪華でした。
雛飾りもキレイで見ごたえがありました。
ちょっと見落としているところもあったので(🤣🤣)またじっくり拝観する予定です。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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