こんにちは、あとりです❤️
『京都御所』の特別公開に行ってきました。(23年3月27日)
前回からの続きです。
前回は『京都御苑』の桜、「閑院宮邸跡」について書いています。
満開の桜や、みずみずしい緑の写真をたくさん載せていますので、ぜひ一緒にご覧ください⤵️
(写真ヘタですみません🤣🤣日傘女子、わたしです🤣🤣)
「令和5年(23年)春の特別公開
京都御所 宮廷文化の紹介」
23年3月24日~28日
拝観料 無料
令和の即位の儀式で使われた「高御座(たかみくら)」、「御帳台(みちょうだい)」など特別公開されました。
『京都御所』は桓武天皇が延暦13年(794年)に平安京に都を移したのがはじまりで、明治維新まで天皇の住まいでした。
この日は平日でしたが、『京都御所』出入口の「清所門(せいしょもん)」にある受付前には行列ができていました。
それほど待たずに『京都御所』へ入ることが出来ました。
受付で手荷物検査がありました。
【原本】
【模写】
修学院離宮中離宮客殿のふすま絵「長谷寺春景図」の原本と模写を並べて、宜秋門(ぎしゅうもん)門番所にて展示してありました。
江戸時代の絵師・狩野敦信が手がけたふすま絵で、桜の名所・長谷寺(奈良県)が描かれています。
【御車寄(おくるまよせ)】
【諸大夫(しょだいぶ)の間】
使者の控えの間(部屋)で、建物向かって右に行くほど身分が高く、「虎の間」、「鶴の間」、「桜の間」とふすま絵にちなみ呼ばれています。
それぞれの部屋のふすま絵も拝見出来ました。
【新御車寄】
【月華門】
左向こうに見えている建物は「紫宸殿」です。
【建礼門】
『京都御所』南にある正門です。
【承明門】
建礼門、承明門、紫宸殿と一直線上に並んでいます。
【建春門】
【春興殿】
【日華門】
日華門をくぐって行きました。
【紫宸殿】
紫宸殿は『京都御所』においてもっとも格式の高い正殿(せいでん)です。
紫宸殿内には天皇の御座(ぎょざ)「高御座」、その脇に皇后の御座「御帳台」が置かれていて、特別公開されていました。
紫宸殿向かって右にある「左近の桜」が満開でした❤️
【承明門】
紫宸殿は回廊に囲まれ、白砂の庭「南庭(だんてい)」に面しています。
【清涼殿】
ふすま絵の深い青色が印象的でした。
【御池庭】
【小御所(手前)と御学問所】
【御学問所】
【御内庭】
はじめて『京都御所』を拝観しました。
「左近の桜」が満開で、春の特別公開の時期に行くことが出来ました。
建物や門、庭園も素晴らしく、「無料で拝観していいの❗❓」って大興奮でした。
また紅葉の時期など違う季節に行ってみたいと思っています。
『京都御所』に対する苦手意識がなくなったのがうれしい❗❗
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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