こんにちは、あとりです❤️
京都、『祇園祭、後祭』の山鉾を見に行ってきました。(22年7月20日)
12時ごろ阪急烏丸駅に到着しました。
まず「大丸京都店」に、展示品を見に行きました。
こちらは「大丸京都店」地下道ウインドウです。
山鉾34基のミニチュアが動いていました。
196年ぶりに復活した「鷹山」もありました。
こちらは「大丸京都店」1階特設会場に展示してある「縄がらみ」。
「縄がらみ」は祇園祭の山鉾を組み立てる特別な技法で、釘を使っていません。
蝶や鶴亀など表現した結び目だそうです。
こちらは四条正面入口横ショーウィンドウに展示された、文化元年(1804年)作の瀧尾神社の龍頭です。
大船鉾の船首に飾られる龍頭を制作する際に、モデルとされました。
展示は22年7月26日までです。
「大丸京都店」の展示は去年行ってから、今年も楽しみにしていました。
展示品が、涼しい所で間近で見られます❤️
【鯉山】
竜門の滝を登りきった鯉は竜になるという中国の故事「登竜門」伝説に由来しています。
左甚五郎作と伝わる約1.5mの木彫りの鯉は、立身出世を象徴しています。
20日の12時半ごろに行くと、まだ骨組みだけでした。
巨大な鯉のタペストリー。
毎年鯉が、1匹づつ増えているそうです。
【鷹山】
今年、196年ぶりに巡行復帰しました。
高さ約19m、重さ約10トンで、一番水引「金地麒麟図紋織」など懸装品(けそうひん)は新調されました。
御神体は在原行平がモデルとされる「鷹匠」「犬飼」「樽負」の3体で、光孝天皇の鷹狩に随行する場面を表現しています。
【鷹山】
【八幡山】
【北観音山】
13時前ぐらい、まだ骨組みだけでした。
「北観音山」は、楊柳(ようりゅう)観音と韋駄天(いだてん)を祀り、「上り観音」とも呼ばれています。
巡行の際に、山の後ろに諸病を防ぐ柳の枝を垂らしているのが特徴です。
【南観音山】
楊柳(ようりゅう)観音と善財童子(ぜんざいどうじ)を祀り、「下り観音」と呼ばれています。
北観音山と同じく柳の枝を垂らしています。
【大船鉾】
黄金の竜頭がかっこいいですね❗❗
平成26年に巡行に復活し、後祭の最後尾を巡行します。
御神体は神功皇后で、戦勝後、応神天皇を産んだことから安産のご利益があります。
長い槍のようなものが3つ置いてありました。
こちらも美しく装飾されていました。
では次回に続きます。
ではこの辺で❣️
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