こんにちは、あとりです❤
21年7月14日
京都、『祇園祭』の山鉾を見に行ってきました。
続きになります。
「白楽天山」「鶏鉾」「伯牙山」をまとめています⤵️
「郭巨山」「蟷螂山」「放下鉾」をまとめています⤵️
「綾傘鉾」「月鉾」「霰天神山」をまとめています⤵️
【函谷(かんこ)鉾】
『函谷鉾』は中国戦国時代の名将・孟嘗君(もうしょうくん)が函谷関(かんこくかん)で家臣に鶏の鳴き真似をさせて、夜中に関門を開かせ、函谷関を脱出し難を逃れたという故事に由来します。
鉾頭の三日月と山形は山中の闇を表しています。
下水引「群鶏草花図」(写真真ん中あたり)
鮮やかな色の鶏の群れが美しい❤
屋根の軒裏の「鶏鴉図(けいあず)」
こちらは墨絵の鴉(からす)が描かれています。
屋根の軒裏に、こちらは鶏が描かれています。
阪急烏丸駅から地上に上がると、この『函谷鉾』が目に入り、いつもとは違った風景に大興奮でした❣️
すみずみまで美しい❣️
【孟宗(もうそう)山】
山鉾を建てていました。
『孟宗山』は、病気の母が真冬に筍を欲しがり、雪の中を探し回り筍を見つけた孟宗の姿を表しています。
中国の史話「二十四孝」に孝行息子として登場します。
『孟宗山』は「筍山」とも呼ばれています。
真ん中にある松は御神木で、雪に見立てた綿がつけられています。
山鉾を建てている現場に立ち合うのは初めてでした。周囲に人が集まって見守っていました。
【長刀鉾】
『長刀鉾』は鉾頭に平安時代の刀工・三条小鍛冶宗近作の大長刀がついていたことに由来します。
現在は竹製のものが付けられています。
刀は疫病邪悪を祓うといわれています。
『長刀鉾』は大丸の斜め前にあり、多くの人が写真を撮ったり、眺めたりしていました。
【おまけ】
百貨店・大丸に山鉾の模型が展示してありました。
凝っていて、とてもキレイでした❤
お上品なお姉様方が写真を撮っていました。
『祇園祭』に、以前行った記憶は子どもが産まれる前の遥か遠い記憶・・・笑笑
「京都観光」にどっぷりハマって約1年半です。(21年7月現在)
それ以前は、典型的な「京都に住んでいるけど京都観光へ行かない」人でした。
去年は『祇園祭』がコロナ禍で中止だったため、今回『祇園祭』の山鉾を見に行って、見るもの全てが新鮮で豪華で面白かったぁ❣️
来年は動く祇園祭を見てみたいと、切に願っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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