こんにちは、あとりです❤️
京都、嵐山、『愛宕念仏寺』に行ってきました。(22年6月1日)
『愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)』はバス停愛宕寺から徒歩すぐです。
今回私は阪急嵐山駅前からバスに乗りました。
【山門】
山門を入ってすぐ左側に受付がありました。
受付で御朱印をいただきました。
天平神護2年(766年)、称徳天皇(聖武天皇の娘)によって、現在の東山松原通の地(旧愛宕郡)に建立された愛宕寺がはじまりです。
平安時代のはじめ、鴨川の洪水で全て流され廃寺となりました。
後に天台宗の僧千観内供(せんかんないぐ)によって再興されました。
【羅漢洞】
山門北側横にありました。
『愛宕念仏寺』の写真が展示してありました。
受付を済ませたら、階段を登って行きます。
境内には一般参拝者によって彫られた羅漢(お釈迦様の弟子たち)の石像が、約1200体並んでいて、「癒しの寺」として親しまれています。
石像はユーモラスで愛嬌のある顔が並んでいました。
【本堂(重要文化財)】
本堂は鎌倉時代中期の再建のもので、大正11年(1922年)に本堂を保存するため、この地に移築されました。
御本尊は千手観音で、「厄除千手観音」の名で厚く信仰されてきました。
本堂に安置されていた飛雲観音(空の旅の安全祈願)が、私はお気に入り❤️
やさしい雰囲気の、芸術品のような観音様でした。
【地蔵堂】
「火之要慎(ひのようじん)」のお札で知られる、あたご本地仏「火除地蔵菩薩」が祀られています。
【観音堂】
【弁財社】
本堂の向かって左側奥にありました。
山水が湧いていました。
境内の1番高いところから見下ろしました。
圧巻の風景ですね❣️
御朱印をいただきました。
苔も青もみじも石仏も大好きなので、「この時期、絶対行きたい‼️」とはじめて行ってみました。
苔も青もみじも石像も、どれも素晴らしかったぁ❣️
境内は石段で登りおりしますが、下から見上げるように写真を撮ったり、高い場所から見下ろしたり、特に勾配のある斜面の羅漢を見上げたアングルが素晴らしかったぁ❤️
どこでも写真撮影を楽しめました。
『愛宕念仏寺』は、羅漢がたくさん並んでいてもおどろおどろしい感じはなく、どれも愛らしい顔をしていて、ユーモラスでした。
そして思っていた以上に、1つ1つの羅漢の石像が大きくて、存在感バッチリです。
他のSNSで「私の彫った羅漢の石像があります。」とコメントをいただいて、驚きました。
1つ1つの石像に思いが込められているのだと実感しました。
また、紅葉の時期にいつか行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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