こんにちは、あとりです❤️
京都、嵐山、『滝口寺』に行ってきました。(22年6月1日)
『滝口寺』は阪急嵐山駅から徒歩約32分です。
「祇王寺」の山門前からこちらの道を登って行きます。
「祇王寺」の敷地と隣接していました。
門を入ってすぐ左側に受付がありました。
御朱印は書き置きは置いていませんでした。
そのため御朱印はもらえず・・・残念💦💦
参道を登って行きます。
【本堂】
『滝口寺』は鎌倉時代に念仏房良鎮(ねんぶつぼうりょうちん)(法然の弟子)が創建した往生院の子院であった三宝寺の旧跡です。
明治維新、廃寺となり、昭和のはじめに小堂を建てて再建され、『滝口寺』と命名しました。
「平家物語」に登場する滝口入道と横笛の悲恋物語の寺として知られています。
本堂には滝口入道と横笛の木像が安置されています。
御本尊は阿弥陀如来です。
本堂からの風景です。
新緑が美しい❤️
【小松堂】
平重盛を祀っています。
平重盛は滝口入道(斎藤滝口時頼)の主君でした。
周囲の竹林が美しい❤️
【平家供養塔】
【歌石】
本堂までの参道に、横笛が恋しい滝口入道に会えず、三宝寺から泣く泣く帰る時に指を切って血で歌を記したという歌石があります。
【首塚】
勾当内侍の供養塔です。
門と受付をすぎたところに首塚と供養塔があります。
【拝観チケット】
『滝口寺』は「祇王寺」へ行った時に見かけて、拝観してみました。
『滝口寺』という名前なので「滝があるのかなぁ?」と思って行ってみましたが、「滝口入道」が名前の由来で、滝や川、池などはありませんでした。
でも、新緑や竹林が美しかったです。
本堂は質素な感じでしたが、横笛の最愛の男性に拒絶され、絶望した気持ちを感じるような物悲しくも美しい場所でした。
隠れた紅葉の名所らしいので、いつか紅葉の時期に行ってみたいです。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり