こんにちは、あとりです❤
21年8月4日
京都、八坂、『圓徳院』に行ってきました。
『圓徳院(えんとくいん)』は「ねねの道」をはさんで「高台寺」の西向かいにあります。
門を入ってすぐの、左手側に受付があります。
受付で御朱印と絵葉書をプレゼントにいただきました。
御朱印は「新型コロナウィルス 疫病退散」でした。
絵葉書は「高台寺」の季節の写真4枚組でした。
【秀吉公好みの手水鉢】
寛永9年(1632年)にねね(北政所)の甥・木下利房(としふさ)が邸宅を寺院に改めて創建しました。
ねねは豊臣秀吉の正室で、晩年の19年をこの地で過ごしました。
伏見城の化粧御殿と前庭を移築し、ねねはここから秀吉の菩提寺である高台寺に通ったといわれています。
方丈前の枯山水庭園です。
この日は(見ての通り)とても暑い日でしたが、お堂の中に入ると心地よい風が通っていて、一息つくことが出来ました。
ここでは、ほぼ貸し切り状態でしたので、のんびり座ってお庭を眺めていました。
今回、「百鬼夜行展」が行われていました。
方丈の中に、円山応挙の幽霊の掛け軸がかかっていました。
円山応挙は足のない幽霊の絵を描いた初めての人物だといわれています。
蔵の中にも、龍や妖怪などの絵が展示してありました。
こちらは桃山時代に造られた書院北庭です。
枯山水ですが、水の流れを感じるお庭でした。
書院にも百鬼夜行図や、怪しい絵の掛け軸が展示してありました。
私はハスの花の襖絵が好きです。
ここもほぼ貸し切り状態で、他の人が来たらギョッとしてしまうほどでした(笑)
こちらの写真は出口辺りで撮りました。
秀吉が守護した三面大黒天が祀られています。
20年9月3日に「三面大黒天」に訪れた時の記事です。
「三面大黒天」についてはこちらにくわしく書いていますのでよかったら見てください⤵️
(後ろに「八坂の塔」が❗今気づいた)
【掌美術館】
こちらも百鬼夜行展が行われていました。
その他、高台寺蒔絵など展示しています。
おまけ
夜の『圓徳院』
『圓徳院』は私の大好きな場所です。
受付の方もパワフルで元気がもらえる場所です。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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