こんにちは、あとりです❤
21年6月1日
【総門】
『銀閣寺』は「相国寺」の山外塔頭の一つで、正式には慈照寺といいます。
文明14年(1482年)、室町幕府八代将軍・足利義政の隠居後の山荘・東山殿として造営が開始されました。
この東山殿が銀閣寺の発祥です。
着工から完成まで約8年かかり、完成を待たずして義政は逝去しました。正式名の慈照寺は義政の法号にちなみます。
【銀閣寺垣】
総門から中門まで約50m続く参道を囲む銀閣寺垣です。
低い石垣の上に竹垣、その背後に高い生け垣を組み合わせた造りとなっています。
現実世界と極楽浄土の境界を表しているといわれ、雑念をはらうとされています。
【中門】
中門手前の左側に拝観受付、中門を入って右側に朱印所がありました。
御朱印をいただきました。
【五葉の松】
【庫裡】
【唐門】
中門手前で拝観受付を済ませ進んでいくと、庫裡前の庭園が左側に見られます。
小さな門をくぐると銀閣が現れます。
【八幡社】
八幡社は銀閣のそばにありました。
【観音殿(銀閣)(国宝)】
本来は観音殿(かんのんでん)といい、かつては東山殿の敷地内に点在した建物の一つでした。
現在ではこの銀閣と東求堂の2つのみが東山殿の遺構として残されています。
室町期の建物として唯一現存する楼閣庭園建築で、国宝に指定されています。
下層の書院造り「心空殿(しんくうでん)」、上層は仏堂「潮音閣(ちょうおんかく)」の二層構造になっています。
金閣寺の舎利殿、西芳寺の瑠璃殿にならって造られていて、銀閣の名は金閣の名に対してつけられた呼称です。
上層の「潮音閣」の内部には観音菩薩坐像を安置しています。(建物内は非公開です。)
また、頂上には青銅の鳳凰があります。
【向月台】
高さ175cmの円錐台形型の盛り砂です。
東山に昇る月を眺めるために作られた台など諸説ありますが、意図も作者も不明で、江戸時代の作庭といわれています。
アーティストの岡本太郎も絶賛しました。
【銀沙灘(ぎんしゃだん)と向月台】
本堂前に白砂を敷き詰め、等間隔にストライプを描いています。
月光を反射させて銀閣を照らすため、とされていますが詳細は分かっていません。
次回に続きます。
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