こんにちは、あとりです♥️
京都、『堂本印象美術館』に行ってきました。(25年1月24日)

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前回からの続きです。
こちらは青空に映える堂本印象デザインの個性的な白い美術館の建物や、白とゴールドとステンドグラスの美しいロビーの写真を載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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ここから、観覧受付をすませ展示室に入りました。
作品は基本写真撮影禁止ですが、撮影できる作品もありました。
新館展示室の閉め切りとなっていた出入口です⤵️



建物のガラス絵や、取手、椅子なども堂本印象デザインです。


【法然上人一枚起請文】
「法然上人一枚起請文」は法然上人が死のまぎわに、弟子たちに請われ最後の教えを書き、両手で判をついて授けたという伝説にちなんでいます。
この抽象的な「法然上人一枚起請文」の横には、堂本印象が写実的に描いた「法然上人一枚起請文」の下絵が展示してあり、どのように抽象的に描いたのか比べて見ることが出来、分かりやすかったです。
3階のサロンへ行きました⤵️


【サロン扉】






印象が愛用していた道具も展示してありました。


また、3階サロンは展望台になっていて、道路を挟んだ場所にある「堂本印象旧居宅」や比叡山も見えました⤵️


ライトもかわいい♥️
2階本館展示室に戻ってきました⤵️


【維摩】

【木華開耶媛】

【太子降誕】


【ステンドグラス】
ステンドグラスも美しい❗






ドアも階段もステキ❗
建物から出て、庭園へ行きました⤵️





【新館】

【印象のアトリエ(非公開)】



庭園はそれほど広くありませんが、堂本印象デザインの椅子に座ったり、テンション上がります。
前回、22年1月7日に『堂本印象美術館』を訪れる前は、堂本印象についてよく知らず、抽象画はあまり好きではないため、堂本印象も特に興味はありませんでした。
行った理由も、「『堂本印象美術館』は映える写真が撮れる」とガイドブックで知って、写真が撮りたくて行ってみたくらい🤣🤣
その時、行き当たりばったりに描いているようにみえる抽象画も(すみません)、緻密に計算して丁寧な下絵を描いていることを知りました。
また、あちこちの寺院にふすま絵や天井画が奉納されていることも知りました。
この3年間で、実際に寺社で印象のふすま絵を拝観したりしているうちに、堂本印象が大好きになりました。
堂本印象は日本画家のため、濃淡のある黒、墨がとても印象的で、美しい❗
今回「京都ゑびす神社」や「北野天満宮」に奉納された、通常非公開の神様の絵が展示されているということを知り、行ってきました。
写実的な歴史画も美しかった❗
建物すべてが芸術作品で、取手や、階段、ライト、椅子など隅々まで見るのも楽しかったです。
またフラリと行こうと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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