こんにちは、あとりです♥️
京都、『京都国立博物館』「法然と極楽浄土」展に行ってきました。(24年11月22日)
入場受付をすませて、敷地内に入りました。
紅葉が見れると期待して行っていなかったのですが、メチャクチャきれいでした❗
一番いい時期にいけたかも♥️
京都タワーも見えました❗(右端あたり)
法然と極楽浄土
2024年10月8日~12月1日
比叡山で学んだ法然は「南無阿弥陀仏」を称えることで誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生できることを説きました。
これが承安5年(1175年)、浄土宗の開宗です。
令和6年(2024年)に浄土宗開宗850年を迎え、法然上人ゆかりの宝物や、浄土教美術が集結しました。
【平成知新館】
フォトスポットもありました。
平成知新館2階ラウンジで行われるワークショップに参加しました⤵️
「当麻曼陀羅図(たいままんだらず)」の見方についてくわしい解説を聞き、その後、開くと立ち上がる立体的なカードを作りました。
「当麻曼陀羅図」は文字が読めない人でも極楽浄土がどんなところか見てイメージできるように作られました。
1階に展示してありました。
京都会場では展示してありませんでした。
極楽浄土の様子、阿弥陀三尊のまわりに宝樹や、おどる子供たち「往生者(おうじょうしゃ)」、蓮の花、鳥などが描かれています。
極楽浄土の様子を真ん中に、左側には下から上へお経の由来が、右側には極楽へのイメージトレーニングが、下段には生前の行いによって9つのお迎えの往生ランクがあり、それぞれ小さな絵で描かれています。
ワークショップ、とても分かりやすかったです。
解説を聞くと、「当麻曼陀羅図」のどの部分に注目して見たらいいのか、何を描いているのかよく分かりました。
【仏涅槃群像(一部)(香川・法然寺蔵)】
こちらもフォトスポットとなっていました。
倒れているアナンダと、猫がいるのがキュンとくる🤣🤣
『京都国立博物館』には10時半ごろ到着し、13時半ごろまで、約3時間いました。
自分でもびっくり❗
2階の国宝や重要文化財の絵がゴロゴロある展示室がよかった。
特に修理後初公開の国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎(はやらいごう))」(京都・知恩院蔵)は、絵の前から動けなくなるくらい素晴らしかった❗
事前に写真で見ていたけど、本物と対峙すると、全然違う❗
白い雲が斜めに落ちるように紙を横切り、暗い色彩の中白い雲が浮かび上がり、とても印象的でした。大胆な構図で、引き込まれました。
京都、永観堂の国宝「山越阿弥陀図(やまごしあみだず)」も見れました。
知恩院の経蔵の仏像たちもよかった。
すっごく疲れたけど、すっごく満足しました♥️
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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