こんにちは、あとりです♥️
京都、伏見、『寺田屋』に行ってきました。(24年9月6日)
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前回からの続きです。
こちらは『寺田屋』建物の東側、野外にある、無料で見学できる坂本龍馬像や石碑など載せています。
また、『寺田屋』を舞台にした「寺田屋騒動」や、坂本龍馬襲撃事件、女将・お登勢についてくわしく説明しています。
前回のブログを読んだほうが分かりやすいと思いますので、ご一緒にご覧ください⤵️
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【参観入り口】
建物の中に入り、参観料(600円)を支払いました。
受付の横で坂本龍馬などのグッズを販売していて、私が玄関に入った時に、小学生ぐらいの男の子を連れた家族がグッズを購入していました。
あれもこれもとワイワイ言い合いながら、たくさん購入していて、びっくり❗
坂本龍馬や、維新の志士が大好きなんでしょうね。
こっちが熱量低めなのが申し訳ないくらい🤣🤣
【玄関】
階段をのぼって2階へ行きました。
雰囲気ありますね。
【薩摩九烈士記念碑拓本】
ここから坂本龍馬が愛用していた座敷「梅ノ間」です⤵️
坂本龍馬が使用したピストルのレプリカです。
慶応2年(1866年)、坂本龍馬が幕吏に襲撃された時もこの「梅ノ間」に泊まっていました。
階段を降りました。
2階の座敷にいる坂本龍馬に危機を知らせるため、お龍が駆け上がった階段です。
【風呂場】
【坪庭】
1階の、坪庭に面した部屋が女将・お登勢の部屋でした。
大黒柱は維新当時『寺田屋』を定宿といていた薩摩藩主、島津家よりの拝領品です。
奥に見えるのがお登勢の部屋です。
こちらが「寺田屋騒動」が起こった部屋です。
「寺田屋騒動」では9人の志士が犠牲になったそうで、壮絶な現場だったのでしょうね❗
左奥は玄関、右奥へ行くと最初にあがった階段(お龍さんが駆け上った階段とは別)になります。
有馬新七が壁ごと刺された場所です。
その時、剣先が約6cmほど押し入れの向こう側に出たそうです。
最初にあがった階段の前にありました。
【玄関】
(パンフレットから抜粋)
『寺田屋』は、予約すると宿泊できます。
坂本龍馬愛用の「梅ノ間」は宿泊できないそうです。
昔、昔、伏見に1年間住んでいて、『寺田屋』の前も何度も通りかかったことがありますが、「京都観光」に興味がなく、『寺田屋』内部を見学したのは今回はじめてでした。
古い建物が好きなので興味深かったのですが、これが坂本龍馬や維新の志士が好きだったら、たまらないでしょうね。
刀傷も生々しく残っていて、他の方々も熱心に見学していました。
それが現在も宿泊できるなんて、びっくり❗
歴史の教科書に載るような場所に宿泊できるなんて、びっくり❗
9人の志士が犠牲になった現場なので、夜はちょっと怖いかも。
激動の時代に、命をかけて生きた人々に思いを馳せる時間になりそうです。
伏見は坂本龍馬や維新の史跡が多く残っているのでめぐっていくのも楽しいですね。
今回は他の方々の熱量が強かったのが、ちょっとうらやましかった🤣🤣
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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