こんにちは、あとりです❤️
大阪、『大阪城公園』に行ってきました。(23年12月20日)
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前回からの続きです。
前回は大手門、桜門、蛸石、ミライザ大阪城など載せています。
ご一緒にご覧ください⤵️
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チケット売り場に並びました。
平日で午前中(11時ごろ)だったので、5分ほど並ぶとチケットが買えました。
紅葉が終わった時期で、寒くなっていたので、観光客が少ないと思って行ったのですが、外国の方がたくさん訪れていました。ツアーの団体も何組も見かけました。
外国の方は『大阪城』の天守閣を見て大喜びしていました。それを見て私も嬉しくなりました。
天正11年(1583年)、羽柴(豊臣)秀吉が、石山本願寺跡に『大阪城』の築城を開始し、天正13年(1585)に完成しました。
秀吉没後、政権は徳川家に移り、大阪夏の陣によって落城し豊臣家滅亡に至りました。
昭和6年(1931年)、現在の天守閣(3代目)が復興されました。
エレベーターを待つ行列が出来ていたため、8階の展望台まで歩いて階段を登りました。
8階の展望台は、地上50mの高さです。
金のシャチホコが間近に見えました。
展望台は風が吹くと強く、踏ん張らないと倒れそうでこわいくらいでした。髪がぐちゃぐちゃになりました🤣🤣
7階は豊臣秀吉の生涯をパネルや映像「からくり太閤記」などで分かりやすく展示してありました。
秀吉の人間離れした誇張された言い伝えが面白かったです。
【6階 回廊】
5階は「大坂夏の陣図屏風」(重要文化財)の世界を映像やミニチュア模型で紹介してありました。
【大坂夏の陣図屏風(パネル)】
「大坂夏の陣図屏風」のクライマックス、真田幸村隊と松平忠直隊の戦闘シーンが307体のフィギュアで再現されています。
「大坂夏の陣図屏風」は対になっていて、向かって右側には武将達の戦闘シーンが描かれていて、左側には戦闘から逃げまどい、川を泳いで渡ったり、強盗から身ぐるみはがされたり、殺されたりした大勢の庶民の姿も描かれていました。
武将の戦闘シーンより、こちらの屏風のほうが印象に残りました。
歴史や武将を知らないので、勉強になりました。
4、3階は歴史資料を展示してありました。
写真撮影禁止で、随時入れ替えをしているそうです。
3階に豊臣秀吉が作った「黄金の茶室」が復元されていました。天井まで黄金で、畳が赤色でした。
2階は『大阪城』の情報コーナーでした。
現在の天守閣で使われているシャチホコや、伏虎などの原寸大レプリカが展示されています。
また、戦国武将の兜と陣羽織の試着体験のコーナー(500円)もありました。
外国の方々が並んで撮影していました。
【金明水井戸屋形(重要文化財)】
天守閣の裏側です。
【石山若宮大明神】
天守閣の裏側、北東あたりにありました。
美しいですね❗❗
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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