こんにちは、あとりです❤️
京都、桂、『桂離宮』に行ってきました。(23年11月23日)
『桂離宮』は阪急桂駅から徒歩約13分です。
敷地に入りました。
通路の向こうに受付のテントが見えます。
『桂離宮』は、事前予約優先です。
予約は「宮内庁ホームページ参観申し込み」からオンラインで申し込むことができます。
『桂離宮』は京都御所、京都大宮御所、京都仙洞御所、修学院離宮とともに皇室用財産(国有財産)として宮内庁が管理しています。
オンライン予約は参観希望日の3ヶ月前の月の1日午前5時から受付していて、定員オーバーの場合は抽選になります。
空きがある場合は当日申し込みも受付しています。紅葉シーズンなど観光シーズン以外なら比較的空きがあるそうです。
今回、紅葉シーズンの11月23日(祝日)に行きたかったため、予約受付開始日の8月1日にオンラインで申し込みました❗❗
予約出来たか、落選かは次の日以降にメールで分かります。
『桂離宮』予約することが出来ました❗❗
実は・・・「修学院離宮」も紅葉シーズンに参観したくて予約申し込みしたのですが、落選しちゃいました。
後から友達に聞いた話によると、オンライン予約はキャンセルができるため、参観予約ページをチェックしていると空きが出ていることもあるそうです。
受付で参観予約のメールを見せました。
その後、参観者待合室のある建物へ移動し、参観料1000円を券売機で支払います。
大きな荷物はロッカーに預けられます。
待合室で参観中の注意事項を聞き、ガイドの方と約20名(今回17名)で庭園をめぐりました。
こちらの門を入って参観がはじまりました⤵️
写真撮影出来ました。
飛び石や橋など足元が悪いためお気をつけください。実際、写真を撮っていて橋の上から池に落ちた方がいるそうです。
ガイドの方のくわしい説明を聞きながら、集団で庭園をめぐって行きます。建物の中には入りません。
【御幸門】
【表門】
御幸門の先に表門があります。
(上の写真の表門、分かりずらいです。)
御幸門は、後水尾上皇をお迎えする際に智忠親王が造られたと伝えられています。
『桂離宮』は八条宮初代智仁親王・二代智忠親王父子によって、創建、造営されました。
ドイツの建築家ブルーノ・タウトが「日本建築の世界的奇跡」「永遠なるもの-桂離宮」と絶賛したことは有名です。
【御幸道】
【外腰掛】
茶室松琴亭へ向かう前に立ち寄る、待合の腰掛です。
向かって左側に雪隠(便所)と腰掛があるだけで、吹き放しになっています。
外腰掛左横にあった二重枡形(ますがた)の手水鉢です。
外腰掛の対面は蘇鉄山になっていて、向こうの景色(池)が見えにくくなっています。
先の庭園への期待感が高まるよう、わざと見えにくくしているそうです。
蘇鉄は南国の植物のため、冬支度にわらを巻いています。
左から真ん中、右の頭にフサフサがついたような形が最終形態だそうです🤣🤣
進行方向右側に池がチラリと見えてきました❗❗
ドキドキ❤️❤️
こちらは左側の、池に注いでいる川です。
池が見渡せる場所に出てきました⤵️
手前の石が敷き詰められたところを州浜(すはま)に、先端の灯籠を岬の灯台に見立てていて、海を表しています。
その先の島と石橋は天橋立に見立てたものといわれています。
【茶室・松琴亭】
こちらは進行方向(茶室・松琴亭)ではなく、池の端の風景です⤵️
この石橋を渡って茶室松琴亭へ向かいます。
ちょっと怖かった。
これは気をつけないと落ちる🤣🤣
石橋を渡りました。
かまどが表側にあります。
床の間とふすま絵の青と白の大きな市松模様がモダン❗❗
かっこいい❗❗
【茶室・松琴亭】
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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