こんにちは、あとりです❤️
京都、『上賀茂神社』、「賀茂競馬」に行ってきました。(23年5月5日)
前回からの続きです。
前回は、「菖蒲の根合わせの儀」「神馬堂のやきもち」などについて書いています。
よかったらご一緒にご覧ください⤵️
神事が行われていました。
青もみじと橋、装束の組み合わせが美しく、平安時代にタイムスリップしたみたい❤️
【庁屋】
【渉渓園】
こちらの賀茂山口神社前の「渉渓園」が大好きなんです❗❗
小さな、小さな庭園ですが、苔と小川と、緑が息を飲むほどほど美しい❗❗
「賀茂競馬」当日なのに、人も少なく、気持ちが整います。
5月5日、「上賀茂神社」で天下太平と五穀豊穣を願い、伝統行事「賀茂競馬(くらべうま)」が行われました。
「賀茂競馬」は、「葵祭」(5月15日)の前儀で、もとは宮中行事だったものを「上賀茂神社」に移し、今年(23年)で930年の節目を迎えます。
「競馳(きょうち)」は1頭の馬が、もう1頭の馬を追いかける競争で、2頭の馬が約150mの芝生を疾走します。
「競馬会の儀」が13時から斎行されました。
乗尻(のりじり)は競馬の騎手で、左方と右方に分かれて「競馳(きょうち)」します。
左方は「赤」の装束です。
右方は、「黒」の装束です。
拝観料1000円の有料席で、「競馳」を拝観しました。
なんと、1番前の席で拝観することができました❗❗
びっくりするほど、早く駆け抜けて行きます❗❗
すごい迫力です❗❗
左方が勝ったため赤い扇子が掲げられました。
10頭の馬が2頭づつ「競馳」し、左方が勝つと豊作になるといわれています。
今年(23年)は、左方3勝2引き分けでした。
引き分けは赤と黒、両方の扇子が掲げられました。
「大田神社」では国の天然記念物に指定されているカキツバタが満開でした❤️
大田ノ沢に約2万5千株のカキツバタが自生しています。
大田ノ沢周辺に入るには300円の協力金を払いました。
【タゴガエル】
【ご本殿】
「賀茂競馬」は今回はじめて拝観したので、どこでどう見たらいいのか分からず、ツアーに参加してみました。
有料拝観席の場所とりのため行列に並んだり、お昼を食べたり、朝9時前から夕方17時ごろまでツアーの参加の方と一緒にいたので、はじめましての方とも仲良くなりました。
とても楽しく過ごすことができました。
また、「賀茂競馬」の「競馳」を1番前の列で拝観することが出来、すっごい迫力にびっくり❗❗
写真どころか動画でも撮るのが難しかった。
競馬のように「よーい、スタート❗」で馬が走りだすのではなく、馬と乗尻のペースで突然走り出すため、「もう、はじまったん❗❓もう走っる❗❓」って感じでした。
見るもの全てがはじめてで、すっごく楽しかったなぁ。
またお寺や神社の行事や特別公開にいろいろ行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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