こんにちは、あとりです❤️
京都、『東福寺』に行ってきました。(22年11月21日)
この日は平日でしたが、紅葉の美しい時期だったので、JRの駅から『東福寺』へ向かう人の列が出来ていて、人の後をついて歩くという感じでした。
【通天橋】
摂政関白・藤原(九條)道家が、九條家の菩提寺として、延応元年(1239年)に仏殿を建立しました。
寺名は、「東大寺」、「興福寺」にちなみ、『東福寺』と名付けられました。
『東福寺』は京都で一二を争う紅葉の名所として有名です。
JR東福寺駅から『東福寺』の境内へ行くため、「臥雲橋」を渡ります。
「臥雲橋」から「通天橋」を望んだ風景は、『東福寺』の紅葉の撮影スポットとして特に人気があります。
去年紅葉の時期に『東福寺』を訪れて、「通天橋」を見た時は、時期が遅く、落葉していてさみしい紅葉だったので今年リベンジに行ってきました。
1年越しに美しい紅葉を見ることが出来、感動しました❤️
しかし・・・紅葉の素晴らしい時期だったため、すごい人でごった返していました。
人、人、人の「通天橋」を見て、「『東福寺』を観光せずに帰ろうかなぁ・・・」と心折れそうになりましたが、「一番いい時期にせっかく来たのだから・・・」と気持ちを奮い立たせ拝観しました🤣🤣
ここから方丈拝観の受付をすませて、建物内に入りました⤵️
【南庭】
『東福寺』方丈は、火災により焼失し、明治23年(1890年)に再建されました。
方丈の建物の東西南北に四庭が配されていて、「八相成道(はちそうじょうどう)」にちなみ、「八相の庭」と呼ばれ、国の名勝に指定されています。
作庭家・重森三玲によって、昭和14年(1939年)に完成されたものです。
南庭は枯山水庭園で、中国の蓬莱神仙(ほうらいしんせん)思想を表しています。
【東庭】
円柱の石で北斗七星を表していて、「北斗の庭」と呼ばれています。
【西庭】
さつきの刈り込みと白砂で市松模様に図案化されていて、「井田(いでん)市松」と呼ばれています。
西庭の向こうには、「通天橋」と見事な紅葉の景色が広がっています。
【通天橋】
「通天台」と呼ばれる舞台から見た「通天橋」です。
「通天橋」が紅葉に埋もれていますね❤️
【北庭】
苔と敷石で市松模様となっています。
『東福寺』方丈で、最も有名な庭園です。
ここから方丈を出ました⤵️
【経蔵】
ここから通天橋の拝観受付をすませました⤵️
渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)に広がる紅葉を眺めながら、歩きます。
【通天橋】
【方丈】
【愛染堂】
ほかの観光客を案内していたタクシーの運転手さんが、「あと一週間ほどしたら真っ赤な紅葉になる。」と言っていました。
でも、場所によっては真っ赤になっていて、とてもキレイでした。
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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