こんにちは、あとりです❤️
京都、『東福寺』に行ってきました。(22年7月23日)
前回からの続きです。
前回は通天橋を主に書いています。青もみじの美しい景色の写真を載せていますので、よかったら見てください⤵️
【唐門】
【庫裡】
建物に入り拝観受付を済ませ、方丈の庭園をまわりました。
『東福寺』方丈庭園は、昭和14年(1939年)に作庭家・重森三玲が完成させたものです。
方丈の東西南北に四庭が配され「八相の庭」と呼ばれています。
【北斗の庭(東庭)】
北斗七星に見立てた円柱の石は、もと東司(旧便所)の柱石の余りを利用したものです。
【南庭】
巨石を配した枯山水庭園です。
中国の蓬莱(ほうらい)神仙思想の仙人が住む島を表しています。
【西唐門】
【井田市松(せいでんいちまつ)(西庭)】
さつきが真四角ですよ、真四角❗
見た瞬間、「うわぁぁぁ」と声が出るくらい、衝撃的。
向こうに見えるのが通天橋。
青もみじに覆われています。
【通天台】
通天台から見た通天橋。
気持ちいい❗
【北庭】
苔と敷石で市松模様となっている、なんともモダンな庭園です。
向こうに見えるのが偃月橋(えんげつきょう)です。
【方丈】
ここから建物を出ました⤵️
【偃月橋(重要文化財)】
方丈の東側にある偃月橋。
庫裡の裏をまわって向かいます。
【仏殿】
御本尊は釈迦如来です。
天井の蒼龍図は堂本印象作。
3月の涅槃会には、明兆筆の猫のいる「大涅槃図」が公開されます。
【禅堂(重要文化財)】
1347年再築です。
日本最古で最大の、中世から遺る唯一の坐禅道場です。
【三門(国宝)】
室町時代初期の建築で、禅宗寺院の三門としては日本最古といわれています。
【東司(重要文化財)】
室町時代前期の遺構で、日本最古といわれています。
便所のことで、禅僧は東司へ行くのも修行でした。
【三門】
三門と蓮❤️
夕方なので花は咲いていませんでした。
この三門の写真を撮っていたら「閉門でーす。出てくださーい。」と言われちゃいました🤣🤣
16時30分です。
私が門を出ると閉めました🤣🤣
いつもの京都観光は朝早めに出かけて、夕方には家に帰っているのですが、この日は18時から行われる「伏見稲荷大社」の宵宮祭に行く前に『東福寺』に行きました。
16時30分の閉門まで拝観時間があまりなく、駆け足拝観でしたが、通天橋を渡り、方丈庭園をまわり、仏殿の天井画を見て、三門の写真を撮り・・・ちゃんと重点は押さえられていますよね⁉️🤣🤣
土曜日だったけど閉門前は人も少なくて、人のいない通天橋の写真も撮れてよかったです。
やっぱり『東福寺』って素晴らしいなぁ。
見どころたくさん。
駆け足拝観でも、満足しました❤️
紅葉の時期はすごい人だけど、紅葉のキレイな時期に東福寺の塔頭をまわりながら、ゆっくり拝観してみたいなぁ。