こんにちは、あとりです❤️
京都、『京都迎賓館』(京都御苑内)に行ってきました。(22年9月24日)
前回からの続きです。
前回は『京都迎賓館』の説明や、「ガイドツアー」に予約して、参加したことを時系列に書いています。
ぜひご覧ください⤵️
次は「藤の間」へ移動しました⤵️
「藤の間」は『京都迎賓館』でもっとも大きな部屋で、洋食の晩餐会や、歓迎式典の会場として使われています。
【壁面装飾「麗花」】
壁面の装飾「麗花」は、日本画家・鹿見喜陌(しかみきよみち)氏の下絵をもとに綴織りの技法を用いた織物で縦3.1m、横16.6mです。
「麗花」には、藤や牡丹、菊など39種の草花が織り込まれています。
藤の花の花言葉は「歓迎」です。
天井も美しい❤️
この天井がお気に入り❤️
天井の一マスごとのマス目が、ちょうちんのように伸び縮みができる可動式となっていて、形を変えることができます。
一マスごとの形を変えることで、天井全体の形を何パターンが変えることができます。(何パターンか説明を受けたのですが、忘れた🤣🤣
【舞台扉】
舞台を仕切る6枚のヒノキ扉に描かれた「截金(きりかね)」の紋様です。
こちらにも藤の花が❗
廊下です⤵️
【行灯(あんどん)】
ここから「桐の間」です⤵️
「桐の間」は、和の晩餐室です。
「桐の間」という名は、日本国政府の紋章の「五七の桐」が各所に使用されているのが由来です。
正座が苦手な海外の方のために、掘りごたつとなっています。
座卓は全長12mで、漆の一枚仕上げとしては世界最大級です。
座椅子の背中にも「五七の桐」が。
「桐の間」前の庭園です。
釘隠しも「五七の桐」です。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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