こんにちは、あとりです❤️
京都、『京都迎賓館』に行ってきました。(22年9月24日)
前々回、前回からの続きです。
前々回は、『京都迎賓館』のガイドツアーに予約し参加したこと、「夕映の間」などまとめています⤵️
前回は、「藤の間」、「桐の間」などをまとめています⤵️
庭園の池にかかる廊橋を渡りました。
写真の中央あたりにあるのが、廊橋です。
廊橋の天井の四隅に透かし彫りが施されています。
遊び心がありますね❤️
鯉がたくさん泳いでいました。
青空が気持ちいいですね〜❤️
【和船】
和船が泊まっていました。
海外からの賓客に日本の文化「舟遊び」や「鯉のえさやり」を楽しんでいたくそうです。
建物の中に入りました⤵️
建物の中からも和船や庭園が見えました。
【行灯】
正面玄関へ向かいました⤵️
正面玄関から建物の外に出ました。
【正門】
海外からの賓客の方々の車が正門から入り、正面玄関前に停車し、迎賓館長が玄関前でお迎えして、入館します。
正面玄関の扉には樹齢700年の欅(けやき)の一枚板を使用しています。
ここから「聚楽の間」です⤵️
【釘隠し】
「聚楽の間」はロビーとして使われます。
『京都迎賓館』の建物から「清和院休憩所」に戻り、解散となりました。
「ガイドツアー」は、約90分です。
写真は手荷物検査の場所以外、撮影出来ました。
「清和院休憩所」には、『京都迎賓館』のガイドブックなど販売している売店がありました。
『京都迎賓館』は、庭園に降りて庭園内を歩くことはできませんが、建物の中の廊下からや、廊橋の上から庭園を眺めることが出来ました。
眺める角度によって、まったく違う庭園に見えました。
廊橋を境に池の深さが違っているそうで、浅い方は水田や柳など日本の素朴な原風景のように見えました。
深い方は、和船もあり伊根の舟屋のように見えました。
ガイドツアーは、ガイドの方がくわしく建物や調度品について説明してくれて、分かりやすかったです。(っていいながら聞いた説明、あんまり覚えていないけど🤣🤣)
調度品は、パッと見は派手さはないけど、よく見ると凝っていて贅沢という感じでした。
よく見ないと気づかないような、「釘隠し」とか、「蒔絵」とか、遊び心と贅沢さが隠れている感じが、たまらなく面白かったです。
今回『京都迎賓館』には、以前から行きたいと言っていた家族に誘われました。
私も「いつか行ってみたい」と思っていたものの、事前予約が必要なのと、なぜか御所、御苑に対して苦手意識があったので、重い腰をあげれませんでした。
だから、今回誘われて行ってみてよかったです。
事前予約は、ホームページから簡単に出来ました。
まだ暑い時期で、紅葉など行楽の時期に外れていたため、予約は1週間前でもとれました。
今回「梨木神社」や「ブランブリュン」、御苑内の「白雲神社」、「清和院休憩所」、「京都迎賓館」に行くために、京都御苑内をぐるぐる歩きまわりました。
未知の領域であった京都御苑の中を歩きまわり、京都御苑の神秘のベールが剥がされたように感じています🤣🤣
苦手に感じていたのは、未知の領域に対する恐怖だったのかも。
これを機に、「京都御所」や「仙洞御所」を拝観したいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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